2016年度のラブコメ漫画人気No1という声もあるほど、かぐや様は告らせたいが非常に面白いです。
通勤中の満員電車で、雑誌を上に持ちながら読む猛者の話を聞いたことがありますが、上向きながらこの漫画は読めないはず。
頬が大変なことになっているのが、丸わかりだからである。
最新号では、遂に会長の妹が登場します。
そろそろ登場させないと、単行本の表紙も困っちゃうしな(邪推)
中等部の会計をしている妹・圭ちゃん。
今週のかぐや様は、彼女と何とかお近づきになろうとする回でした。
目が怖いところがやっぱり良いらしい
圭ちゃんを見た時、かぐや様は初対面にも関わらず、可愛いと表現しました。
冷静なかぐや様からすると、少し失礼な表現。
妹と判明した時、やたらとテンション高いかぐや様が面白い。
目が怖い部分に面影を感じていたようです。
本当に、会長の目が怖い部分が好きなんだな。
以前かぐや様は、恋愛相談でうっかり会長の好きな部分を話してしまっています。
力説しちゃうくらい会長の目付きの悪い部分が好きなので、妹に面影を感じてテンションが高くなるのも無理ないのかもしれない。
圭ちゃんは、目つきが悪いというよりは、確かに目が怖いという感じだけど。
会長を落とすために、まずは妹とお近づきになろう作戦を思いつくかぐや様。
みんな分かってたと思うけど、かぐや様のこの手の作戦成功率は尋常じゃなく低い。
会長と一対一ならともかく、会長以外の何かを巻き込んだ時は何かしら邪魔が入る。
そう、藤原さんとか藤原さんとか藤原さんとか……
今回は、できる女アピールの際に石神会計が邪魔してきました。
お前はなぜ自ら死地に赴くんだ(読者の声)
予想通り、藤原書記はお友達ポジションも姉ポジションもすでに確保していました。
仲良しっぷりをかぐや様に見せつけてきます。
彼女に他意はないから……
かぐや様のソウルジェムが濁っていく。
かぐや様が魔法少女だったら、ワルプルギスの夜並の魔女になっていたかもしれません。
何も知らない藤原書記が、彼女の魔女化を食い止めようと何度でも時を超えるんですね分かります。
肝心なことが分かっていないから、全ての世界線でむしろ魔女化を早めそう。
妄想を爆発させて、会長とお互い名前呼びするところまで考えていたからね。
その反動で、藤原書記を呪い殺しそうなレベルになってました。
最終的には、一緒に買物に行けることになったので、藤原書記大好きモードになっていましたが。
かぐや様はちょろい、はっきり分かんだね。
今週の藤原書記
知らないところで勝手にかぐや様に疎まれて、いつの間にか好かれていました。
でもかぐや様の藤原書記に対する「ずっと友達よ」は、全く信用できない。
5話に1回くらい、藤原書記は殺意を抱かれてるからな!
藤原書記じゃなかったら、かぐや様の殺意の波動ですでに死んでいるレベル。
書記ちゃん最強説が噂されるのも無理ないね。
終わりに
兄弟の趣味が似ていて、圭ちゃんがかぐや様と上手く話せないっていうのが、非常に可愛かったです。
今度はやはり、この会長・かぐや様・圭ちゃんでの話が見てみたいですね。
割と兄に辛辣な圭ちゃんですが、かぐや様と一緒だとどうなるかが気になります。
まだ読んでいない方は、とりあえず読みましょう。
マジで面白いぞ。