単行本最新刊、4巻発売しました!!
【からかい上手の高木さん4巻感想】
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一言で言って、今月のゲッサンは衝撃的な展開でした。
今月から連載が開始され、表紙にもなった「からかい上手の高木さん」。
ゲッサンを開いたその先にいたのは、大人びた……というか、大人の高木さんでした。
いったい何が始まるんです?
※この先はネタバレしかありません。
単行本派は読まないほうが良いかも。要注意
大人になった高木さん
表紙をめくった先にいたのは、大人びた……ではなくて、大人になった高木さんでした。
お前は一体何を言っているんだって思われそうな気もしますが、これが事実だから困る。
ゲッサンの読者を待っていたのは、卒業アルバムを見る、高木さんの姿。
意味深なセリフ過ぎる……
先月まで、ずっと西片と一緒にいる場面を描いていたのに、なぜ、さも今はもう何をしているかも分からないという雰囲気を出しているのだ。
どういうことなんだ!
そんな思い出に浸っている高木さんのもとに、高木さんに似た可愛い娘が話しかけてきました。
……娘!?
一瞬驚きすぎて、違う世界線に迷い込んでしまったかと思いました。
一体、高木さんに何が起こっているというのだ。
ただ当然、娘がいるということは、「相手」がいる。
アルバムを見て、娘もそこに父親がいるか気になったようです。
探してみようか、という高木さんの言葉から、そこにいるにはいるようです。
そして娘が探し当てた人物に対して、
「……だといいね」
少し悲しげにそう言う高木さんの表情を見て、僕の胸が痛むのが分かる。
それは一体、どういう意味なのか。
なぜ、悲しげなのか。
僕が、読者が勝手に想像した、高木さんや西方の「いつかたどり着く未来」が、違うものになっているのではないか。
そんな不安が、僕を死ぬほどドキドキさせました。
こんなにラブコメでドキドキした体験、無いよ!
どこか愛おしげに、アルバムに触れる高木さんを見た時、僕は叫びたいほどの気持ちになった。
ああああああああああああああああ!!
言葉にならないって、こういう時に使うんだなって思いました。
今は少し冷静に文章を書いていますが、上の叫びは多分、大半のゲッサンの読者に共感してもらえると思う(笑)
からかわれていたのは……?
結局、今回の話がパラレル世界の話なのか、高木さんの未来の話なのかは分かりません。
でも、1つだけ分かっていることがあります。
いつも、からかわれるのは西片くんです。
今回、高木さんにからかわれたのは我々読者です。
この笑みが、全てを物語っている。
帰ってきた夫ではなく、開かれた扉の外への笑み。
まさに、読者に向けた笑み。
もう、もう、もう!!!
完膚なきまでにやられました。
完敗です。
僕たちは、最初から高木さんの手のひらの上だったんだよ!
高木さんに、ミスリードされてしまった……
最後のコマ、よく見ないとね。特に表札とか。
この漫画、凄すぎるよ。
終わりに
高木さんにからかわれたいと、このブログで何度か書いてきましたが、実際にからかわれたら……こんな風になりました(笑)
勝てないなあ。
僕はきっと、「からかい上手の高木さん」という作品に、ずっと悶えさせられ続けるのでしょう。
……それでも良いよ。だって、それくらい凄いんだから。
今月号の表紙に、「驚愕のからかいを体験せよ」って書いてありましたが、全く大げさじゃなかった。
ちなみに、通常版の高木さんも掲載されています。今月は豪華2本立てでした。
(山本先生の作品は、更に読み切りもあったりします)
すでにかなり話題になっている作品ですが、もうこの面白さは誰にも止められない。
【1巻感想】
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【2巻感想】
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【3巻感想】
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