アバンチュールってどういう意味なのかなあと思って今更ながら調べたら
日本では、恋の冒険、火遊び、不倫など、恋愛に関する「冒険・経験」を表すことが多い。
ということらしい。そう考えると「制服あばんちゅーる」っていやらしい響きだな(笑)
前置きはさておき、「制服あばんちゅーる」という作品を買いました。その感想を書きます。
- 作者: 伊丹澄一,さぬいゆう
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/10/07
- メディア: コミック
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タイトル通り、制服女子を思いっ切り堪能できる漫画です。
制服女子って、響きがすでに背徳感があります。こう、犯しがたい存在というか、それだけでステータス。
この漫画の最大の魅力は、制服女子……というかヒロインの風紀委員長の赤面力。
風紀委員長でありながら、学生ならではの青春というなのあばんちゅーるを密かに欲しています。
風紀を守る立場でありながら、乱れを求めてしまう。矛盾というか葛藤というか。
こんなに可愛い風紀委員長がいたら、私は風紀乱すよ(真顔)
男女二人っきりの空間に憧れるという発言をした後、今がその男女二人きりの空間だと気づいた時のこの表情がたまらない。
望んだ空間なのに、いざなってみるとやはり恥ずかしくて。
その姿に、ニヤニヤを抑えることなんて私にはできないね!
こういう恋愛に不器用な女の子がたまらなく可愛い。
シチュエーションが保健室だったら、間違いなく風紀が乱れてた。
ちょっと気になる男の子とカレシ募集的な話をしているシーンも実に素晴らしかった。
風紀委員長自ら風紀を乱さないでと注意され、逆に風紀を乱す行為を問いかける風紀委員長。
最高だなこの漫画は!
自分が風紀を乱す姿を想像されて、赤面する風紀委員長が可愛すぎます。
ニヤニヤが止まらない。
正直、ちょっと可愛くて苛めたくなるね(ぉ
1巻を通して、非常にニヤニヤしながら読める楽しい作品でした。
ストーリー性の強い漫画も好きですけど、こういうシチュエーションや表情とかで私をニヤニヤにし、幸せにしてくれる作品も大好きです。
とりあえず、風紀委員長と風紀を乱したくなる作品でした。ニヤニヤしたい人にオススメ。
ちなみにニヤニヤ成分が足りない人は、「今日のユイコさん」と「つるつるとザラザラの間」と「からかい上手の高木さん」もオススメします。
ニヤニヤを通り越して、悶えてしまう作品もあるので注意が必要ですが(笑)
- 作者: 秀河憲伸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: コミック
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- 作者: 月子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/23
- メディア: コミック
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からかい上手の高木さん 1 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: コミック
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