女子高生という単語を書くとそれだけで、クリック率が10%くらい上がる気する。
そんな日本の男性が大好きな女子高生を描いたアオハル?となりのヤングジャンプ?作品、アナーキー・イン・ザ・JKのレビュー。
……いやあ、ひどい漫画だった(最大限褒めてる)
女子高生漫画ということで、オムニバス形式を取りながらも4人の主要人物と呼べるキャラがいます。
例えば、表紙にもなっている吉川さん。
単眼ヒロインという時点ですでにキャラが立っていますが、清楚に見えて実はエロネタが大好きだったりします。
小学生レベルのエロネタですねぇ
あ、チョコですよチョコ。伏せ字にすると勘違いされるけどチョコの話です。
このブログは全年齢対象なので、チョコ以外の単語が当てはまる画像なんて載せませんよ。
どうでも良いけど、指くわえてる女の子ってエロいと思うんだけどどうよ?
ちょっとこう……クるね(自重しろ)
外見はちょっと太めですがこの中で唯一の非メイデンさとみに、妹の足をベロベロ舐めるような兄が実は好きな西原。
興奮するとお尻が光る蛍ちゃんが主要な女子高生です。
いつものメンバーはもう一人いるんですが、女子高生じゃなくて女装男子高校生だからなあ……
男湯に入ると、その場のみんなが思わずチ○コの有無を確認するレベルで可愛いんですけど。
あ、チョコですよチョコ。チョコったらチョコだよ。
さとみちゃん以外、残念な感じの女子高生ですが他の話で登場する娘たちはもう少しまともです。
西原さんのお兄ちゃんが、妹へのプレゼントを考えてる時「愛」ってアドバイスした女の子とか。
あ、むしろこの娘が一番駄目だった。
そうか……愛とは謎の白い液体だったのか。日本中の独り身の男性が夜な夜な生成していたのも愛か(違う)
恋人とか夫婦とかいう関係性になればその答えもまあ分からなくはありませんが、妹への愛の証がそれって。
まあこの山本さんという女の子は、もらって嬉しいものが首輪な時点でお察し下さい。
ちなみにデベソらしいです。感度とかどうなんだろう(知らん)
変態な女子高生ばっかりですが、擬人化ごっこするカップルたちの様子はただただ悶える。
お前らバカか!(笑顔)
恥ずかしがっている女の子が可愛くて、たまりませんね!
ちなみにこれは、自動ドアの擬人化です。
本当は、自動ドアの中に入って欲しかったんですよ!
受け入れ準備もできていました。いつでもWelcome状態。
しかしそこをあえてスルーする彼氏も流石です。待ち状態に気づかない。ナイス鈍感力!
私も彼女と、ちゃぶ台ごっことかしてみたい(順調にこじらせてる)
女子高生だけでなく、1話だけサキュバスに関するお話がありました。
このサキュバス、淫魔なのに内気で恥ずかしがり屋さんなんですよ。
淫乱な言葉が言えない、純情な女の子です。
当然男性を虜にすることもできず、スゴスゴと戻ってきてしまうレベル。
それをマスターに怒られるわけですが、そのやりとりがもう中毒的にはまった。
なんでこのタイミングなんだよ(笑)
作中のマスターと一緒に、思わずツッコミを入れてしまいました。
このテンポとノリが、最高過ぎて笑っちゃうよ!
でもマスターに対しては、強気で攻めることが可能みたいです。
このあと滅茶苦茶何かしたんでしょうね……
凄くいっぱい書きたいことがあるんですけど、エピソードのほとんどが変態的過ぎて、書くとブログがアダルト認定されちゃうので自重しています。
本当にお馬鹿な漫画です(笑顔)
中毒的な面白さだな……
日本の女子高生の真髄が味わえる(味わえるとは言ってない)この作品、ぜひ読んで突き抜けっぷりを堪能して下さい。
秋田書店 (2014-05-08)