いつかたどり着く

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一緒に行く人が居ないから「Playcast」で探そう!という人は、初対面の人間と楽しめるのか

はてなブックマークを巡回中に、こんな記事を見つけた。

『行きたい所があるけれど、一緒に行く人がいない!』そんなあなたに。趣味を通じて仲間と出会うサービス「Playcast」

ほほう、これは友達がいない私にもぴったりだな!僕は友達が少ない(これが言いたかった)

僕は友達が少ない7 (アライブコミックス)

僕は友達が少ない7 (アライブコミックス)

そんな風にテンションが少し上ったところで、実際に会ったところまで想像してふと考えた。

行きたいところに一緒に行く人がいない
→つまり友達が少ない
→コミュ症であることが多い(私みたいに)

……楽しめなくね?

友達が多い人なら、基本的にここ行きたい!って誰か誘えばいる。
この手のサービスを利用するのは友達が少ない、私みたいな人間だろう。

で、友達が少ない人間はやっぱりそれなりの理由があって、代表的なのがコミュ症。
会話するタイミングがよく分からない人間がいるんだってマジで。
どこまでしゃべったら次は相手のターン、みたいに分かるシステムを導入して欲しいレベル。

そんな人間が利用するのを考えた時、初対面の相手と上手くコミュニケーションを取れるか。
無理無理無理カタツムリ!


せめて、他のSNSでちょっとくらい交流してから……と思ったらFacebookアカウントでログインできたりするらしい。
Facebookがそもそも、リア充御用達というイメージなんだけどな!
結局、すでに顔見知りのメンツでワイワイするような形になる気がしている。
気軽に仲間内でメンバーを募集できるみたいな。

せめてTwitterと連携するようなシステムだったら……なんて考えなくもない。
TwitterならFacebookよりは、顔見知りだけが固まるということにはなりにくいんじゃないかな多分。あくまでなりにくいなんだけど。
こういうサービスとか凄い魅力的なんだけど、もっと友達が少ないコミュ症が本当に参加しやすいシステムとかにならないかなーとか言うワガママ。

……サービスに期待する前に、そのコミュ症を治せよ!という意見も当然あると思うけど。
頑張って聞く力とか読んでるんだよ私だって!!

聞く力―心をひらく35のヒント <a href=*1" title="聞く力―心をひらく35のヒント *2">

聞く力―心をひらく35のヒント *3

文章がコミュ症っぽいと言われた私の気持ちも考えて(知るか)

*1:文春新書

*2:文春新書

*3:文春新書

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