いつかたどり着く

漫画を中心とした感想&レビューサイト。

僕の4年間は3440KBだった

大学時代使っていたブログを消した。
色々なことを書いたと思ったけど、ふと振り返ってみると漫画の記事ばっかりだった。


消さずに残そうかなと思っていた時期もあったけど、ずるずると引きずってたら悪い方向にしか進まなくなってしまったので、消すことに決めた。
ただそうは言っても、過去の文章はあまり消したくない。
その時自分が何を思っていたのかを辿る、私にとっては貴重な資料で足あとだ。


ブログのエキスポート機能を遂に使うときがきた。
そう思って、ブログのエキスポート機能の使い方を調べる。意外と簡単にできるようだ。


そして実際にエキスポートしてみる。
私が使っていたブログは、1つのテキストファイルに全て出力されるものだった。


大学時代の4年ほどこのブログをやっていて、結構な量を書いていたと思っていた。
が、いざ形にしてみると、テキストファイル1つに容易に収まってしまうものだった。


https://f.st-hatena.com/images/fotolife/w/watari11/20150630/20150630215346.jpg?1435934987


ファイルサイズは3440KBだった。


たったそれだけかよ!
と思わず思ったが、テキストファイルでこの容量はなかなか頑張ったのかもしれない。
大したブログではなかったけど、書き続けたんだなあ……何をモチベーションにしていたのやら。

……よし、このブログを止める時は、このファイルサイズを突破するぞ(決意)


あ、Twitterアカウントも入れたら、私の4年間のファイルサイズはもっと大きくなったかもしれない。
ツイートをダウンロードすることなく削除してしまったから、もはや分からないけど(笑)


3400KBは取るに足らない数字かもしれないけど、この数字に負けないようにこれから書いていきたい。
飽きるまでな!

15歳の時、僕はハヤテのごとく!ブロガーだった

はてなブログの今週のお題が、ブログを始めたきっかけということで書く。
ブログを始めたきっかけから、今に至るまでの流れを書き殴る。もうブログ歴が11年目になるというのだから、ちょっと自分でも驚くね。

アフィリエイトで儲かる!と言われて始めた13歳の僕


中学1年の頃から、好きな作品の公式掲示板に入り浸り、ネットでの行動範囲が少しずつ広がった。
中学2年の時、PCに詳しい人間と仲良くなった。彼は俗にいう2ちゃんねらーだった。
彼と仲の良い友人が、何人かブログをやっていた。最初は私も見ているだけだったが、ブログを始めることを彼らに勧められた。
色々利点を挙げられたけど、確かアフィリエイトでお金が稼げるというのが決め手になったと思う。いやらしい中学生だ。


ちなみに、中学生の頃の私は自由に扱える銀行口座を持っていなかったため、1円足りとも稼げなかった。
ブログの選択肢はいくつかあったけど、当時はFC2の全盛期だった。
カスタマイズも更新も簡単だったので、あまり迷わずそこに決まった。


最初は単なる雑記ブログだった。漫画やアニメに関することをグダグダと書き連ねていった。
しかし、たまたま当時流行りかけていたハヤテのごとく!の記事がどっかのニュースサイトに拾われる。
アクセス数が、普段何倍にも伸びた。凄く嬉しかったのを覚えている。


それからは、ハヤテのごとく!ブロガーとしてその界隈の人たちと少し交流したりした。
オフ会を経験したのも、この時期だったと思う。
地方にもハヤテのごとく!ブロガーの人がいて、話したりすることができた。


この時期はキャラのファンクラブがあちこちにできていた。ハヤテのごとく!のキャラのファンクラブにはたいてい入っていたし、他の作品のファンクラブにも結構入っていた気がする。
ARIAのアリス何かのファンクラブに入ってたと思う。あとはゼロ魔のルイズとか。


節操無くあちこちのファンクラブには入っていたけど、ブログのメインコンテンツは間違いなくハヤテのごとく!だった。
15歳の僕は、確かにハヤテのごとく!ブロガーだった。

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漫画感想サイトへ、そして初めての炎上


高校生になって、僕はブログを新しくした。
今のコンテンツでは、アクセスを稼ぐのに限界があると思ったからだったと思う。
ハヤテのごとく!の感想は書きつつも、サンデーを中心とした漫画感想ブログを新たに作った。


漫画感想サイトがいくつもあることを知ったのは、この時期だった。
たまにKKGに取り上げられると、テンションが高くなったのを今でも覚えている。
ふぇいばりっとでいずに取り上げてもらうと、結構な確率でKKGにいった。今でも感謝している。


ニュースサイトに取り上げられるようになると、周りのブログのことも気になってくる。
同じFC2ということもあって、下記の2つのブログには勝手に仲間意識を持っていた。
idukidiary.blog6.fc2.com
プリン味サワー


彼らは僕より優れたブロガーで、アクセス数ではいつも先を行かれていたけど、同じ時代を生きた仲間でありライバルだったと思う。
ちなみに、向こうからはその認識は全くない(笑)


この頃は、ニュースサイトに取り上げられたくて仕方なかった。承認欲求が一番強い時期だったと思う。
そして高校2年生の時、僕は初めて炎上を経験する。
燃やしたのははてブだった。


ちょっと過激ではないけど視野の狭い記事を書いて、それがプチ炎上した。
当時はてブの存在をほとんど知らなくて、よく分からないところから叩かれて正直どうしようかと困った。
何とか沈静化したので、謝罪してブログはそのまま続けた。今でも覚えている貴重な経験だったりする。


高校生から浪人時代の約3年間で、アクセス数は200万ちょっとだった。
このアクセス数はもう稼げないと思う。漫画感想ブログにはっきりとした需要があった時代だった。

メンヘラ化し始める大学時代のブログ


上京した4月中盤、僕はまたブログを新しくした。
長年愛用していたハンドルネームをすっぱり買えた。別人になりたかったのだ。
確か変えた当日くらいにオフ会に誘われて、なんて名乗ったのもか迷った記憶がある。

変える前の私と変えた後の私両方にあったことがあるのは、白い戯言の白球さんと、すくぅうみうぎのすくみうさんだけだと思う。
でも白球さんは確実に僕のことを覚えていないのは分かる。交流がそんなにあったわけじゃないからなあ。


このブログがやっていて一番楽しかったのは確かだ。
アクセス数もそんなに気にせずのんびりできたけど、周りからちょっと認められている感があった。
でも大学時代の僕は色々とバカで、ショックなことがあると露骨にブログに反映された。
というか、何となくそれが伝わる記事を書いていた。完全にかまってちゃんだった。


色々なブロガーやニュースサイト管理人と、オフ会をしたのもこの時期だった。
地方民の僕がどれだけ「リナカフェなう」って言いたかったか、首都圏の人にはきっと分からない。


色々なことがあった時代だけど、このブログが一番思い入れがあるかもしれない。
でも飽きて、また僕はブログを変えることになる。

そしてはてなブログへ


実ははてなブログ自体は大学2年生の頃から開設だけしていた。
でもいろんな事があって放置していたり、たまに書くだけの雑記ブログだったりした。
そのたまに書くだけの雑記ブログが、今のブログだ。


いろんな事を書きたくて、しがらみから抜けたかった。
別にしがらみなんて今思えば何も無かったけど、メンヘラの心理はよく分からない。
ブログを変えて色んなことが書きたかったけど、承認欲求がそこそこ強い僕が、満たすために書ける記事はやっぱり漫画感想しかなかった。


会社系の記事を書いてみようとか思ったら、知人がマジで切れたので止めた。
いろんな事を書くって難しい。誰かを傷つけやすい文章だから、余計になんだと思う。


そんな感じで、今に至る。
今はかなり楽しく書けていると思う。全くはてな村には馴染めていないけど。
頭固いなあとは、自分でも思っている。
まあ馴染みたくなったら、ちょっとずつ交流していければ良いかなと。


ブログの読者登録はあんまり増えないけど、アクセス数は割と順調だったり、そのへんの関係はよく分からないね。
でも読んでくれる人と「楽しい」って気持ちが共有できるように、これからも書いていけたらなと。
今後共、宜しくお願いします。


あと誰か、良いブログ名を考えてくれたら嬉しいです。
最初にテキトーに決めたブログ名をダラダラと使ってしまってるけど、あんまり気に入ってないので(笑)


今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」

ねとらぼで記事を書きました。

きっかけはTwitterで回ってきたこの記事。

nlab.itmedia.co.jp

尊敬する漫画サイト「正直どうでもいい」の中の人も、ライターとして活動してたなあと思い、ちょっとやってみたいという気持ちが芽生えました。


で、応募。


2,3日すると反応が帰ってきて、とりあえず書いてみることに。


たまたま少年ジャンプルーキーの賞が発表されていたので、そのネタを記事にしたら採用されました。
で、載った記事がこれ。


nlab.itmedia.co.jp


小ネタ記事とはいえ、かなりシンプルな記事になっています。
500文字の記事とか、ほとんど書いたことがありませんでした。このブログでいつも書いている漫画感想記事は、常時1000文字を超えているので。無駄に長い。


当り障りのない類の記事で、余り自分色はありませんが、他所に自分が書いた記事が載るという経験は、すごく新鮮でした。
久々にドキドキしてしまった。


ただ定期的にネタ出しするのは難しいなあ、というのが私の印象です。
私の書けるネタって漫画系しかないけど、漫画感想を単品で載せるにはよっぽど実力があるorネームバリューがあるということが必要だと考えているからです。
もちろん、私には両方ないよ。


あとは人に挙げる前の文章を見てもらうという経験も、貴重なものでした。
いつもひとりよがりの記事を書いているので、反応を待っている間は生きた心地がしなかった(小心者)


ネタが思い浮かんだら、たまに送ってみたいなあと思っています。
採用されるか分からないし、いつの間にか反応されなくなっている可能性も高いけどね!


ちなみにねとらぼで書いたシンプルな記事に影響されてか、昨日の漫画感想記事もやけにシンプルです。


gannbarenai.hatenablog.com


ライターとして成功したら、私マンションを買うんだ(宝くじ買った方が確率高い)


SAROME(サロメ) USB充電式電子ライター フレームゼロ ブラック SRMF0A-BK

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キャバクラに1時間半いたら6万円飛んでいった

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4月に会社で飲み会があった。
私は幹事をしていて、1次会が終わると二次会に行こうという面子が当然出てきた。


予約はしていなかったものの、当たりをつけていた店はあった。
そこに案内しようと思ったが、歌舞伎町近くで飲んでいたこともあり、キャバクラに行く流れになった。


私はキャバクラに行きたいとは思わないけれど、お世話になっている先輩の誘いを断るレベルで嫌なわけでもない。
高い金を払って異性と話すことにまだ価値は見出だせないけれど、いつか分かる時が来るんだろうなあとかぼんやり思いながら着いていた。


その先輩は別の繁華街でよく遊んでいたようで、その場を仕切っていた。
歌舞伎町に向かう途中に、客引きにその先輩が捕まった。あまり客引きに良いイメージはないけれど、何とかなるだろうとこの時点では思っていた。


店に案内されると、何となくお高そうな外見の店だった。私は他の先輩と「大丈夫なのか」と心配し出したが、先に店に入ってしまった人もいたのでそのまま中へ。
小奇麗な感じの店内だが、他に客はいない。このへんでやってしまった感は正直あった。


男性5人にそれぞれ女性が一人ずつ付く。先輩がマンツーマンに拘った結果だ。
私の隣にも当然一人付く。
テキトーに自己紹介しながら、他愛も無い話をした。


女性は少しして、飲み物を頼んで良いか尋ねてきた。
それはエノキダ!という漫画で読んだ知識で、それが別料金になることは理解していた。
ただまあ私はキャバクラ素人なので、リーダー格の先輩に対応を委ねた。エスカレーションを正確に行え、はうちの会社のルールだ。


結果はOKだった。先輩の答えを聞いた女性は、飲み物を注文した。
他の女性たちも、頼んでいたようだった。そういうものなのかね、と私は一人で納得した。


初心アピールをしながらテキトーに会話を流していると、いつの間にか1時間経っていた。
確かワンタイム(1時間)という話だったが、誰も動く気配がない。どうにかなるだろ、それが私の正直な気持ちだった。


隣の女性は1回だけ交代し、1時間半経ったところでお開きに。
店を出ると、リーダー格の先輩の姿が見えない。
他の先輩に尋ねると、ATMに向かっているという。


ああ、やってしまった。
ドキドキした反面、現実感がなく妙にフワフワしていたのを覚えている。
一人あたり6万円のお支払いとなっていた。


店のお兄さんたちにぼったくりだと怒る先輩もいたけど、勝てないと判断したリーダー格の先輩がとりあえず一括して払った。
飲み物の値段は一応告知した(メニュー表を軽く見せた)、指名と見えなくもない受け答えで指名料が取られるなど、まあこちらの認識が甘い部分が多々あった。
それでも、ぼったくり価格であることには変わらないけど(飲み物の最低ラインが6000円だった)


その後終電が無くなるなあと思いつつも、先輩たちとラーメン屋で反省会を決行。
しかしこの反省会が一番面白かった。


今回の問題点は、無料案内所を使わなかったことで、改善点が無料案内所を使おうというものだった。


キャバクラに行くのを控えようとかではないんだなあ、と心の中で思わず笑ってしまった。
また行くことを前提とした反省は、むしろ前向きで良いのかもしれないけど。
前回は無料案内所を使い、常識の範囲内の金額に収まっていたこともあって、そういう結論になったのは理解できる。


痛い目にあっても、それでもキャバクラには行きたい。
私も年を取り、異性との交流が枯れてしまった頃この気持ちが分かるかもしれない。


今はただ、財布から消えていった6枚の諭吉さんに思いを馳せている。GWの名古屋旅行をキャンセルする結果になった。
でも6万で済んで良かったかなとも思っている。絶妙に払える金額設定。
エッチなサイトのワンクリック詐欺よりは単価高め。あれは学生とかがターゲットだからかな、多分。


まあこんだけまた行くのかよ(笑)って書いてるけど、誘われたら私もまた行く。
流されやすい人間だからね、悲しいけど。


とりあえず次に行くときは、諭吉さんが二桁飛んで行くことのないように祈っている。


ちなみに、新宿の居酒屋「めだか」の前にある「Le dernier amour」(レディニエアモウ)というお店。


新宿歌舞伎町ぼったくり店のご紹介 | 新宿 弁護士青島克行の歌舞伎町ぼったくり被害相談室


思いっ切りこのリストに載っている店だった。情弱がバレてしまう……

歌舞伎町・ヤバさの真相 (文春新書)

歌舞伎町・ヤバさの真相 (文春新書)

何かをカミングアウトする瞬間

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土曜日、近くのスーパーに買い物に出ていた。
珍しく土日に何の予定も入っていなかったため、2日分の食料を買おうと思ったからだ。


レジで順番を待っていると、後ろから何やら楽しげな声が聞こえてきた。
ふと後ろを見ると、若い女性たちがいた。買い物かごには、お菓子やらお酒やらが詰まっていて、これから誰かの部屋で集まって宅飲みをするのだろう。


その割に、微妙に敬語というか、彼女たちに距離があることに気づいた。
恐らくは、彼女らは新社会人で、同じ寮に配属された者たちなのだろう。私が住んでいる街は全体として家賃が安く、企業の寮があちこちにあるのを知っている。私が今住んでいる場所も、そんな寮の1つだ。


彼女たちの距離感がまだつかめきれていない感じが、1年前の自分を思い出させ妙に気恥ずかしくなる。
そんな中で、これから行くであろう部屋の主の女性が、少し流れを変えるような一言を発した。


「私の部屋、色々とアレなものが置いてあるけど、気にしないでね」


アレなもの……と言われてもすぐには分からないが、その場にいた女性陣たちはピンときたらしい。
すぐさま一人が、「中学時代で卒業したけど、理解はある」という発言をする。
このあたりで、何となく私も分かってきた。多分、オタク系の趣味だ。


その後、今も現役のオタクがいたらしく、意気投合する様子が伺えた。
もしかしたら、別に深い部分までその二人はカミングアウトしあうのかもしれない。
あまり聞き耳を立てるのも趣味が悪いので(もう遅い気もするが)、このあたりで私は彼女たちの会話を聞くのを止めた。


オタク趣味というのは、昔に比べれば非常にオープンにしても許される空気になっている。
それでも、カミングアウトすべきか気にしている人は多い。これは、オタク趣味に限った話ではないが。


そのままカミングアウトしない、という手ももちろんある。そうしている人だって、現に多いはずだ。
が、カミングアウトできるならしたい、と思っている人も多いのは事実だ。
趣味で繋がれるなら、繋がりたいという人は多い。


それが会社の人間であっても……だ。


しかし、やはり会社の人間というのは、他に対するカミングアウトよりも難易度が高い。
下手をすれば、人生で1番長く所属するかもしれないコミュニティだ。
カミングアウトすることで、自分のコミュニティの中での立ち位置が、マズイことになっていまう可能性もある。


個人的に、この時期のカミングアウトはなかなか早いなという印象だ。
入社して2週間弱、彼女たちにとって、社会人生活二回目の土日だ。
宅飲みの回数としては、3,4回、多くて6回というくらいだろう。この時間で見極めるのは、少し難しい気がする。


まあ大事なのは時間ではなく、どこまでなら言っても大丈夫かという判断ができるようになることだろう。
私なら1ヶ月くらいかける気もするが、すぐに大丈夫だと判断できる人もいるのかもしれない。


あるいは言い方の工夫もあるだろう。
オタク趣味だけで見ても、ジャンルは様々だ。


漫画好き→BL好きという、段階を踏んだカミングアウトもあるのかもしれない。
(男性だったら、漫画好き→COMIC LO好きとか)


何かをカミングアウトするのは、いつだって難しい。
理解してくれる人か、受け入れてくれる関係性を築いている人か等の判断が必要になってくるからだ。
私にとって、何かをカミングアウトする瞬間は、自分の中でその見極めができた時だと思っている。


そんな小難しいことを気にせず、生きられるのが一番かもしれないけど。
ちなみに私は、会社ではブログやっているとかカミングアウトしてない。見られたら恥ずかしいから(笑)


百合のリアル (星海社新書)

百合のリアル (星海社新書)

激盛!本当にあった(生)真夏のカミングアウトSP (まんがタイムマイパルコミックス)

激盛!本当にあった(生)真夏のカミングアウトSP (まんがタイムマイパルコミックス)

今月からこのマンガがすごい!WEBのランキングに協力してます

タイトルの通り、今月分からランキング付に参加してます。


【3月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】話題沸騰! 全国書店で品切れ続出!! 早くも今年のベストマンガ候補が決まる……のか!?  |  このマンガがすごい!WEB

男編だと、1位のダンジョン飯のところにコメントが採用されています。


【3月の「このマンガがすごい!」ランキング オンナ編】鉄道!? 筋肉!? なのに女心をとらえる珠玉の10作品!  |  このマンガがすごい!WEB

女編では、3位の君曜日2のところにコメントが採用されています。


何というか、実際に自分のコメントが他所で採用されているのを見ると、結構嬉しいものですね。


ランキングは、アンケート参加者が3位までつけるような形となっており、私は下記の様にしています。

1位 君曜日

君曜日2 ─鉄道少女漫画3─

君曜日2 ─鉄道少女漫画3─

2位 ダンジョン飯

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

3位 恋は雨上がりのように

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)


3作品全て、ランキングに入っていたので、結果的には順当な選択だったのかもしれません。
君曜日はもう大好きなので、どうしたって私の場合1位になってしまう(笑)


男編の作品は大体押させていますが、いかんせん女編は未読の作品がいくつもあるので、これを機に読んでみようかなと思ったり。


これといって他に書くことはありませんが、とりあえず報告ということで。

いつの間にかオタクになってるのかもしれないけど、きっかけはこれかもしれないって作品あるよね

げんしけんの作中に「オタクは知らないうちにオタクになっている」的なのがある。

これはその通りだろう。いつの間にかアニメ・漫画が好きになっている、趣味と言えるくらいのめり込んでいる……という感覚だろう。


でも「きっかけ」となったのはこの作品だと思っている。
そんな作品が、みんなあったりしないだろうか。


勝手なイメージだが、オタク道に引き込んだ作品の代表格は「CCさくら」だと思っている。
そこかしこで「元凶」と言われているのを聞く。
あのアニメを見るために、BS放送を見れるようにした人が続出したという話もあるくらい。


私はCCさくらが大好きだし、リアルタイムで見ていたが当時小学校2年生。
普通にアニメが好きなお子様レベルだった。


そのままNHKのアニメで育ち、レンタルビデオやで地方では放送されないアニメを見続けた。
オタク……というよりは、本当にアニメ・漫画がただ好きなだけの小学生だった。


転機は、兄が買ってきたスーパーロボット大戦A。



Aから参戦していた「機動戦艦ナデシコ」という作品が気になり、ビデオを借りて見た。
……ホシノ・ルリにやられた。ここで私のオタク人生は産声をあげた。


その後、天地無用GXPから天地無用シリーズを全部見たり、様々なジャンルのアニメを見るようになっていつの間にかオタクと呼ばれるような趣味をしていた。


いつぐらいから、「アニメ好き」から「オタク」になったかは分からないが、きっかけとなったのは間違いなく機動戦艦ナデシコ(のホシノ・ルリ)だと思う。


この感覚、みんな何となくでも持っていると思う。
それはガンダムかもしれないし、マクロスかもしれない。
CCさくらかもしれないし、涼宮ハルヒかもしれない。

最近だったら、けいおんもたくさんのオタクを生み出しただろう。


有名どころではなく、言い方は悪いがもっとマイナーな作品がきっかけとなったかもしれない。
そんな作品が、みんなあるんじゃないかなと思う。
きっとそれは、メジャーでは無くてもきっと素晴らしい作品(色々な意味で)なのだろう。
虜にするだけの魅力が、あるのだから。


同世代の
俺はこの作品で人生を狂わされたぞー
という話を聞くのは楽しい。その作品を知っていることが多いから。


上の世代の
俺はこの作品でこんなになってしまった
という話を聞くのも楽しい。自分も何年か後にこんな姿になるのかと思いながら。


私もそうだけど、作品というよりキャラでオタクに走った人も多いのかな。
その人たちに問いたい。
年下だった自分が成長し、そのキャラの年齢を追い越した時、なんとも言えない寂しさを感じたかどうかを。


CCさくらのさくらちゃんの年齢どころか、ナデシコの館長であるミスマル・ユリカの年齢も超えてしまったよ。
いや、映画版ユリカと同い年なのか……


話がズレたのでまとめ。
オタクになった時期は定かではないけど、オタクの道に走るきっかけになった作品は、みんな何かしらあると思う。
ボンボンでオタクになった、って人たち結構いるでしょ

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