いつかたどり着く

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いつかたどり着く

漫画とかの駄文書く。

1月のおすすめマンガを紹介する

漫画 漫画-おすすめの漫画

今回から定期的に、前月発売された漫画の中から、特におすすめしたい作品をピックアップして紹介していこうと思います。

過去の名作とかじゃなくて、今が旬!とか、最近の漫画が知りたいという人向けの記事になります。


1月は面白い漫画が多くて、チョイスにものすごく悩みました。
私の大好きなラブコメ、「天野めぐみはスキだらけ!」最新刊が漏れる層の熱さ。
巻数が少ないものをを紹介したいという思いは多少ありましたが……凄いな1月。
ということで、早速紹介していきます。

※注意事項
・紹介文は割と短めです。詳しい漫画感想記事は、他の記事で書いてます。
・ランキング形式で紹介しています。このマンガがすごい!WEBが毎月やっているものの方が参考になるかもしれません(笑)
・ラブコメ好きなので、恋愛要素のある作品が多いです。

1位 BEASTAES(1巻)

肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!


単行本を読んだ時に、久しぶりに凄い漫画が始まったと思いました。
チャンピオンは購読していないため、気づくのがかなり遅れてしまいました。確かにチャンピオン勢が、凄い漫画が始まったと去年騒いでいた記憶はあったんですが……
濃い世界感の中で、「緊張感」を持って描かれる物語。そのちょっとした仕草や動作に、引き込まれてしまうほど、力のある描写。
肉食と草食。喰うものと喰われるもの。
本能と理性がせめぎ合う中で、織りなされる群像劇は、読めば読むほど続きが気になって仕方ありません。


どうやら、単行本の「その後」がまた凄いという情報も入ってきたり。うう、チャンピオンが買いたくなってくる。
早くも、今年のこのマンガがすごい!1位候補という声もあるほど、凄い作品です。
私も、確かに1位でもおかしいと思っています。要チェックの漫画。

試し読み
BEASTARS|秋田書店

2位 スタンドバイミー・ラブレター(1巻完結)

夏休み直前。葉月は名前も知らない男子からラブレターをもらいます。彼の名前は泉周平くん。初めてのことに戸惑った葉月はその告白を断ってしまい…。「友達なら──…」そんな関係で始まった夏休み。でも葉月の目は泉くんを追ってしまい…。

キュンキュンしたいならこの漫画を読め!
久々にドストライクの少女漫画と出会ってしまいました。もう、青春の甘酸っぱさに満ちている。
告白は断ったけど、その瞬間からなぜかその少年のことが気になり始めて、ついつい目で追ってしまうヒロインにキュンとして。
少年は少年で、ヒロインと話せたり、手をつなぐことができたりした時は、その幸せを悶えながら噛み締めていて……甘酸っぱいよ!!


胸キュンです。いやキュン一回じゃ足りないから、胸キュンキュンです(そんな言葉はない)

試し読み
www.s-manga.net

3位 幸せのマチ(1巻完結)

喫茶店店主の三雲さんと雑貨店店主の谷野くんは1階と2階にお店を構える間柄。
くっつきそうでくっつかない、もどかしすぎるふたりの恋をそっと見守る間抜けで不思議な存在。
読めばきっとやさしい気持ちになるスロー・ラブ・ストーリー!

私は、岩岡ヒサエ先生やとよ田みのる先生が描く作品のような、読むと暖かい気持ちになれる漫画が大好きです。
この漫画も、読むと心が暖かくなり、誰かに優しくしたくなる。
それに加えて、この漫画はくっつきそうでくっつかない恋愛展開が非常にもどかしくて、もうニヤニヤが止まらないんですよ。
そこ寸止めかー、みたいな。お互いが鈍くて、あとちょっと踏み込めなくて、だから気がづかない。
でも、お互いを思い合う気持ちはしっかりと伝わってくるから、この漫画は本当に面白い。


二人を見守る幽霊……というかもはや精霊的な存在が、またクスっと笑えたり、優しい心が溢れてきたりと、魅力的なのもグッド。何度も読みたくなる作品。

試し読み
bookstore.yahoo.co.jp

4位 骨が腐るまで(2巻)

“罪”には“罰”を。ならば少年たちの願いは、裁かれるべきなのか──。 さえない高校生・信太郎。彼と幼なじみの4人には、他の誰にも知られてはならない宝物があった。それは暗い洞窟に眠る、5年前に彼らが犯した大罪の証拠……。高校2年の夏、彼らの秘密に忍び寄る影が。姿なき敵の暗躍に、5人の距離が変わり始める。 とっくに血に染まったその腕で、秘密と友情は守り抜けるのか。 美麗な筆致で綴られる新世代のクライム・サスペンス開幕!!
5人の少年少女は、人を殺して死体を埋めた。5年後、死体は奪われた。何者かに。"人質"は"死体"。謎の脅迫者の、おぞましく冷酷な"指令"が少年たちを追いつめる。そして太陽の下、森の中、悲劇は起こる。拭えない血の匂い。失われる絆と安穏。さらされた肌と、奪われた尊厳──。何が罪で、何が罰なのかもわからぬまま、彼らは、地獄へ至る穴へと落ちた。

今年かなりヒットするんじゃないかな、って結構本気で思っている作品です。去年の漫画ベスト20にも入れてます。
内容が内容なので、ネタバレすると面白みが無くなるのが難しいところ。
少年少女が追い詰められ、苦しみながらも「普通に生きたい」と思う姿が、個人的には好きな部分です。


何が罪なのか考えさせられる部分もありますが、やはり一体何がこの物語の背景にあるのかというのが非常に気になります。
マンガボックスの更新を、毎回待ち遠しく感じているので、ちょっと悔しいくらいです(笑)

試し読み
www.mangabox.me

5位 映像研には手を出すな!(1巻)

アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。
ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ--想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

ワクワク度だけで言えば、今回紹介する漫画の中でも1番でしょう。それくらいワクワクして、読んでいて非常に楽しい作品です。
主要キャラの想像力が爆発して、平面世界を軽々と飛び越えていく感じが本当に楽しい。
アニメ的な表現も随所に使われていて、読みながら思わず「おっ!」って感じで、発見する楽しみがあります。


漫画好きだけではなく、アニメ好きが読んでも楽しい作品だと思います。実際、アニメ好きにおすすめして気に入ってもらった実績もあったり。
みんなでワクワクしよう!

試し読み
spi-net.jp

6位 ニーナさんの魔法生活(1巻)

その世界の辺境の森には、世界でもっとも強い力を持った魔女・ニーナが暮らしているという。彼女の元に、実地研修として向かうことになった魔女見習いのアイリスは……。魔女とその弟子が紡ぐ穏やかな日々を、高梨りんごが美麗に描く、異世界“日常系”ファンタジー。

高梨りんご先生は、水色のイデアの時に好きになったので、本作を非常に楽しそうに描いているのが個人的には嬉しい(水色イデアは……ね)
魔女のニーナさんが生み出す魔法は、誰よりも自由で、それでいて力強い。
何というか、机の上で魔術式とにらめっこするのではなくて、自然と共に行きて、風や水の冷たさを全身で体感しているニーナさんだから、「自然の神秘」にさえ見えてしまうような魔法が使えるのはないかと思ってしまう。
ニーナさんを彩る全ての色が鮮やかで、美しいので、魅了されちゃってます。


少し浮世離れしているニーナさんと読者をつなぐように、見習いのアイリスが「ニーナさんと過ごす世界」を深く読者に伝えてくれるのが良いんですよ。
今はニーナさんから与えられてばかりだけど、いつか彼女がニーナさんに何かを与える存在になる。そんな期待をしながら読んでたりします。

試し読み
comic-meteor.jp

7位 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(4巻)

「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第4巻では、白銀の妹・圭が恋愛頭脳戦に“参戦”!? そして、主人公2人は、心理テスト、恋愛バイブル、校歌、神経衰弱、お見舞い、修羅場、夏休みの予定…ほか多数で恋愛頭脳戦!!

みんな大好きかぐや様は告らせたい。ニヤニヤ必須のラブコメディーです。
かぐや様の、会長への隠しきれない好意が4巻では溢れまくっていて、もう悶え狂いそうになるレベル。
野球チームが組めるくらい子供がほしいという会長の思いを知ったときには、色々調べていて、産むつもりなのか!?と笑ってしまったり。
かぐや様が可愛くて仕方ありません。


また、生徒会の一員である藤原書記も母性に目覚め、思わず読者もママって言いたくなりました。
まあ最新号では強欲のツボと化していたりするわけですが。
ここまで書いて、単行本感想まだ書いてないことに気が付きました。今週中に書かないと(使命感)
週刊感想も書き始めているので、そちらもどうぞ。ラブコメ界を席巻中です!

漫画-かぐや様は告らせたい カテゴリーの記事一覧 - いつかたどり着く

試し読み
seiga.nicovideo.jp

8位 不滅のあなたへ(1巻)

何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。

壮大な物語が始まった……というのが私の正直な感想です。多分、多くの人がそう思っているはずです。
また全貌は見えていませんが、生物の生死を通して、不滅の存在がどこかに、あるいは何かの答えにたどり着く物語ではないかと推測しています。
わからないことが多々ありますが、それでも1つ1つの描写に力があり、深い世界観の中で「生」を随所に感じさせてくれます。


こういった、「テーマ性」を持って、読者に何かを感じてもらおうという作品は、割と好みがあると思います。ちなみに私は大好きです。
このマンガが、どこにたどり着くのか。その時私が何を思うのか。
それもまた、楽しみだったり。

試し読み
www.shonenmagazine.com

9位 ゴールデンゴールド(2巻)

中2の少女・早坂琉花は海辺で奇妙な置物を拾う。それを、祠に供えると人とお金を集める力を持つフクノカミが現れた。フクノカミの力によって、早坂商店は繁盛していくが、ばーちゃんの様子は、どんどんおかしくなってゆき――!!?

これも去年のベスト20にランクインさせています。フクノカミの異様さもそうですが、欲に取り込まれていく人間の様にも目が離せません。
2巻からは本格的にフクノカミの影響が村全体に届き始め、豊かになる人が出る一方で、人間関係にも明らかに歪みが出始めます。
欲に取り込まれた人間が、どう変質していくのか。


一瞬言葉を失うくらい、魅入ってしまうような異様さが随所に盛り込まれています。
物語の密度が非常に濃いので、読み応え抜群です。
今年も引き続き、注目していきたい漫画。

試し読み

10位 春と盆暗(1巻完結)

好きな子ができた。同じ職場の女の子。それも誰もが認める「いい人」キャラ。しかし僕は、彼女のとんでもない“頭の中”を知ってしまう!(『月面と眼窩』) 月刊『アフタヌーン』でデビューを飾った2017年最注目の新鋭、熊倉献(くまくら・こん)待望の初コミックス。さえない男子たちが予想外のドラマをつむぐ、4編の恋愛譚を収録。

この作品を1月のベストに入れる人間が私だけだとしても、堂々と入れたいと思っています。
魅力を語るのが難しい作品ですが、作品に流れる「空気」や「雰囲気」というのが、妙に心地よくて。
一見すると行動や心理が分からなそうなんだけど、言葉にはできないだけで何となく分かってしまう。
この感覚が、ずっと続く。それが面白いんだよなあ。


読み終わった後に、強い何かが残るか……というわけではない。
どちらかというと、心が軽くなるような感覚です。目に見えず自分を縛っているものを、この漫画は少し緩めてくれているのかもしれません。
この漫画そのものが、縛られていないなのかもしれない。

kc.kodansha.co.jp

終わりに

「スローモーションをもう一度」や、「売野機子のハート・ビート」も漏れるほど層が熱い、1月のラインナップでした。
1月から面白い漫画出過ぎです。今年は出費が更に激しそうだな……(笑)
各作品の最後に試し読みのリンクをつけているので、少しでも興味があればぜひ読んで見て下さい。


厳選した結果のまとめなので、どれも自信を持っておすすめします!

スポンサーリンク