いつかたどり着く

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「天野めぐみはスキだらけ!」スキだらけ過ぎて、好きが漏れる瞬間が最高に良いんだ!

毎回書いてるし、この先何度でも書くことになることになると思うけど、天野さんが可愛すぎて人生が楽しい。


天野さんが可愛すぎるせいで、最近のブログ記事の半数は、「天野めぐみはスキだらけ!」の記事になっています。
どんだけ好きなんだよ


今週は、石川県の実在する店舗でご飯デート。
いやデートじゃないけど……デートみたいなもんだよ、あれはもう!

リアクションが可愛くて僕はもう……!

体育祭の帰り道、天野さんは学をご飯に誘います。
……プロの天野めぐみはスキだらけ読者なら、もうここで違和感を覚えます。


体育祭の後に、普通そのまま帰るか?


そう、体育祭というビッグイベントの後は、たいてい打ち上げがあります。
別日にやることもあるとは思いますが、当日も何かしらのお疲れさま会等が開かれることも多いでしょう。


天野さんのクラスも、もちろんありました。
でも天野さんはそれを断って、学と一緒に帰っています。

「遅くなっちゃうし、やめといたの。」


天野さんはそう言いました。
でもその次に描かれた表情が、決してそれが一番の理由ではないことを物語っていました。


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学と一緒にいたかった


文字にしなくたって、天野さんの表情が、それを読者に伝えてくる。
あえて本当のことは言わない、いじらしさがたまらない。
伝えたくないけど、ちょっとだけ伝わってほしい。


そんな乙女心も漏れてくるから、天野めぐみはスキだらけは最高なんだよ!


もう周知の事実なんだけど、天野さんは学が好きです。
でもその気持ちは、隠しています。


ただ、学といるとスキだらけになってしまう天野さん。
ちょっとした言葉だって、勘違いしちゃう。


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この表情が、絶妙に可愛い。


ちなみに、ラーメンのことを聞かれているシーンだったりします。
もうね、天野さんが昔から学のことが好きだったという事実がだだ漏れである。


勘違いしたことを恥ずかしがっている天野さんも、めちゃんこ可愛い。
店員のおばちゃんのナイスプレーでした。
まさに公明の罠。勘違い万歳。

スキだらけ過ぎてスキが漏れる瞬間

天野さんと学は幼馴染です。
中学生時代は少し疎遠になっていたかもしれませんが、積み重ねてきた確かな時間が彼らにはあります。
それは、少しくらい疎遠になっていても、崩れるようなものではなくて。


天野さんの隣には、いつも学がいました。
だから、天野さんのちょっとした迷いや戸惑いも察知できちゃう。

当たり前のように、気遣える。


天野さんも、学が自分に気を使ってくれたことは理解しています。
昔から、学は自然に天野さんを気遣ってくれていたことを知っているから。


だから、ありがとうとは言わない。
気づかないふりをして、嬉しさを隠しながら、しょうがないなあと言うのだ。


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この関係性が最高過ぎて、僕は悶えた。


こんなに幸せな気持ちになってしまって、良いんでしょうか?
なんてすばらしい漫画なんだ。。。


天野さんの嬉しさが、手に取るように伝わってくる。
だから嬉しすぎて、気持ちが漏れちゃっても仕方ないんだ……!


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天野さんのセリフ以外は、まるで何の変哲もない日常を切り取ったシーン。
本当に、本当に極々自然に、気持ちが漏れてしまったのが分かります。


言い訳も結構苦しくて、学以外だったら普通にバレてしまいそうなシーンでした。
スキだらけ過ぎて、好きが漏れてしまった天野さんが愛おしい。


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天野さんの赤面顔入りましたー!


サンデー読者が、スタンディングオベーションで褒め称えたシーンです。
天野さんの赤面顔……100万ドルでも買えないね!!


天野めぐみはスキだらけ! 3 (3) (少年サンデーコミックス)

天野めぐみはスキだらけ! 3 (3) (少年サンデーコミックス)


終わりに

僕は天野さんの乙女らしい表情も大好きですが、天真爛漫な姿も大好きです。
ラーメンを感触した時の表情も、まぶしくて好き。

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僕も天野さんと一緒にラーメン食べに行きたいです。
……こんな幼馴染がほしかった。。。


そうそう、サンデーでは作者のねこぐち先生のインタビューが載せられていました。
私も色々聞いてみたい……!
これは同人誌作って、その中でインタビューするしかないな!(受けてもらえるかは不明)
……まあその前に、単行本感想書かないと。。。

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