HUNTERXHUNTERの連載が再開してから、みんながもうジャンプを楽しみに待っています。
※ネタバレ注意
ヒソカVSクロロの戦いが始まった時には、早く暗黒大陸編がみたいと言っていた読者もいました。
今はどうでしょうか。
予想を超えた展開に、もう読者は夢中です。
それほど、今週の内容は衝撃的でした。
その衝撃ゆえに、一部読者のヒソカの株が下がってしまうくらいに。
しかし、クロロは一人ではなく旅団のメンバーと「共闘」でヒソカと戦っていたという考察が出て、更にファンは盛り上がっています。
※ここからはかなりネタバレ
共闘説とは?
僕は考察はあまり得意ではありませんが、今週のHUNTERXHUNTERのあるシーンは、非常に気になっていました。
マチの「戦う相手と場所はちゃんと選ぶことだね」という言葉を、聞くヒソカの表情が、とても気になっていました。
普段見せない表情……というより、なぜこのシーンでヒソカのこんな表情を描いたのか。
それが気になっていました。
そんな中で話題になったのか、このまとめサイトの記事(好きなまとめサイトじゃないけど)
http://alfalfalfa.com/articles/155539.htmlalfalfalfa.com
詳しくは記事を読んでもらえれば良いかと思いますが、共闘説は簡単に言うと、ヒソカとクロロのタイマンに見せかけて、実はクロロ側は旅団のメンバー(シャルナーク・コルトピ)らと共闘して戦っていたというものです。
この記事読んだあとに読み返してみると、確かにそうだと思えるシーンばかりです。
特に、団長が3つの能力を併用して、ヒソカがありえないと驚いているシーンがありますが、共闘説ならそのうち1つはシャルナークのものだったと考えられるため、非常に辻褄が合う。
戦っているうちに芽生えた疑問が、マチの何気ない言葉(戦う前に団長が同じようなことを発言している)で、旅団が「共闘」していることが確信に変わった。
だから、冒頭の画像のような表情になっている。
……凄いな、HUNTERXHUNTER。
家の中で、思わず拍手してしまうレベルでした。
考察前でも、僕は凄い展開になってきたぞとワクワクしていました。
「共闘説」を知ってからは、何なんだこの漫画はと、凄すぎてちょっと震えてます(笑)
大半の読者は思っていることでしょう。
長い時間、待っていた甲斐があった。
あと10人の意味
もう1点、これは共闘説を知った後に読み返して気になったのが、ヒソカがコルトピとシャルナークを倒した後の最後のコマ。
この10人という言葉に、違和感を覚えました。
今回退場となったシャルナークとコルトピを除くと、生存している旅団のメンバーは下記の通りです。
クロロ
ノブナガ
カルト
シズク
マチ
フィンクス
フェイタン
フランクリン
ボノレノフ
普通に数えてみれば分かることですが、残っているメンバーは9人なんですよ。
ヒソカが指している10人目は、一体誰なのか。
旅団がメンバーを補充している可能性もありますが、それをヒソカが知っているというのもちょっと不思議な気がします。
ぐぬぬ、物凄い気になる……!
更に言えば、旅団のメンバーにはゾルディック家のカルトもいるので、ここをどう扱うかも非常に注目です。
他のゾルディック家の人間(というかイルミ)が、関与してくる展開も充分考えられる。
カルトはまだ描かれていない部分があるので、恐らくはそのあたりが絡んで延命すると思っています。
回想挟んだ上で殺される可能性も否定できないけど。
あと個人的には、ヒソカは怪我をどうやって治すんだろうなあということ。
ドッキリテクスチャーで隠してますけど、普通にボロボロなんだよなあ……
ただ、右足をゴムで型取り復元させた状態で、ゴムのバネ(反発?)を利用した超スピードを出していたようだから、捉え方によってはパワーアップしたのかもしれない。
終わりに
HUNTERXHUNTERが面白すぎて、もうジャンプが楽しみで仕方ない。
僕はジャンプの黄金期を経験した世代ではないので、今が一番ジャンプの発売を心待ちにしています。
ヒソカVS旅団の行方も、暗黒大陸も気になりすぎて……!
そんな読者が今、日本中にいるでしょう。
みんなが、HUNTERXHUNTERに夢中になっています。
改めて、HUNTERXHUNTERの凄さを実感する週になりました。
次週、いきなり旅団の誰かの生首とかが描かれててもおかしくないので、ドキドキしてます。
早く月曜日にならないかな!(なお仕事)