連休中何してたかというと、ゲームしてました。
「天ツ風」という、ナインテールが制作したゲームです。
天ツ風〜傀儡陣風帖〜
アレです。18歳未満はプレイしちゃ駄目だよという類のもの。
数年前に中古で買ってハマったんですが、社会人になったのだから買い直そうと決意。
で、連休中ひたすらゲームしてました。
肉付きも良い、本命ヒロインを攻略しようと順調にプレイ。
……が、最終的にはロリキャラのお姫様トゥルーエンドでした。
あれれ~おかしいぞ~
今回は、なぜそうなってしまったかを考えるお話。
ロリキャラの魅力その1 守ってあげたい
ロリキャラの魅力は好きな人に語らせれば色々出てくるでしょうけど、私が思ったのはまずこれ。
こう、庇護欲を掻き立てられるというのか。
私が真っ先に攻略したキャラは、父を早くに無くしたお姫様でした。
まだ少女でありながらも、何とか国を導き民を守ろうとする健気さ。
交流を深めるに連れて、主人公にだけ見せる弱さがもうね、非常に可愛くて。
初めて主人公に弱さを見せ、甘えた時の場面。
主人公は姫に仕える忍びで身分も違うんですが、だからこそ甘えられるのかもしれません。
当然兄ではないんですが、こうやって冗談めかして甘えているんですよ。
姫ではなく、一人の少女としての姿というか。
姫としての姿を立派にはたしている時とは違い、何とも守ってあげたいと思う姿。
この後、城にいる時でも二人だけなら甘えてくるようになります。
一人称がいつもの「私」ではなく、「紗代」という自分の名前。幼さがどうしようもなく可愛い。
しかも照れながら言われたらね。
頭撫でるだけじゃなくて抱きしめたくなるだろ!
たまらなく、守ってあげたくなる。自分が側にいなきゃと強く思う。
こういう部分は、ロリキャラの魅力の1つかなと感じました。
ロリキャラの魅力その2 普段と異なる姿
いわゆるギャップ萌えというのか。
いやどのキャラも持っている魅力だと思いますが、ロリキャラは見た目とのギャップもありそれが一段と強いのではないかと考えています。
姫を攻略した後、次こそは……と思ったら今度は別のロリキャラを攻略していました。
性癖変わったかな(困惑)
攻略したロリキャラは、見た目に反して作中で1番の母性を持っていました。
幼くとも、主人公に痛みや葛藤に気づき、優しく抱きしめてくれる少女。
忍びである主人公が明確に泣くシーンはほとんど記憶になく、ここくらいでした。
妹のように見ていた少女が、母のように抱きしめてくれる。
こういう姿を見せられたら、落ちるしかない(確信)
小さな体を目一杯使い抱きしめてくれるその姿は、ギャップに反して母性を感じてしまうレベルでした。
トゥルーエンドがこれ。帰る場所というタイトル。
弱さを見せ、甘えることができる場所。
素直な自分でいられる場所。そこがまさに、彼女の元であり、主人公が帰る場所だと。
作中どのヒロインたちよりも幼さを見せ、また持っていた彼女が一番の母性を見せる。
そのギャップがたまらない。
これを魅力と言わず、何を魅力というんだと言いたい。
終わりに
何かロリキャラの魅力みたいな話を終始してますが、別にそんなロリとかいうラベルを貼る必要は本来なくて。
そのキャラ自身の魅力で良いじゃんという話なんだけど(笑)
自分がロリキャラを真っ先に(メインヒロインを放置して)攻略するのが驚きで、分析する意味も兼ねてこんな記事を書きました。
忍びものだから、バトルに負けるとヒロインが乱暴されたりNTRされたりするシーンもあるんだけど、絶対に見たくないから全てのバトルに勝ちました(笑)
いやあ、同い年キャラや年上キャラも素敵だったんですけどね。
照れた紗代姫さまには勝てなかったよ
……今からロリに目覚めてしまうかもしれない(ぉ
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