いつかたどり着く

漫画を中心とした感想&レビューサイト。

最終話のタイトルが痺れるアニメ

どうも、懐古厨オタクです。

アニソン記事を書いてから、昔のアニメの情報とか漁ってるんですがタイトルで泣ける。
特に最終回のタイトルとか、素晴らしいなあって思うものが何個かあったので記事にまとめてみます。

いつか大人になる私へ/ぷちぷりユーシィ

この誰かに向けたメッセージ的なのがタイトルにくるのが好きすぎる。
ぷちぷりの場合、終盤で当初の願いだった大人になることを願いませんでした。
大切な人達のために、使った願いの力。

でも最後には呪いもとけて、柱に刻まれた傷から身長が伸びていることが分かるんですよ。
そういう展開も含めて、このタイトルは破壊力がある!!

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あたしはここにいるよ/ちっちゃな雪使いシュガー


高校生だったこともあって、物凄く熱心に見ていたわけでもないんですけど最終回は泣いた。
タイトルで分かるように、大切な友達に向けてのメッセージです。
訪れる別れ。それを受けてのメッセージのように感じました。

ここにいるよ。きっとまた会えるよ。
そんな優しい世界だと私は信じている。お別れの言葉は「さよなら」じゃなくて、「またね」だったんだから。

明日への帰還/ZOIDS


土曜6時はガンダムSEEDと同じくらいゾイドのイメージが強い。
圧倒的な強さを持つ敵と戦う最終回のタイトルがこれですよ。
「帰還」という表現を未来に対して使うのが、たまらなくカッコイイ。

バンにとって、「今日の次の明日」は帰る場所なんだ……と感じました。
まさに痺れるタイトル。

いつか逢う貴女のために/機動戦艦ナデシコ


ナデシコもまた、未来の誰かに向けたメッセージをタイトルにしています。大好きだよもう!
実はこのタイトルをどういった狙いでつけたか、今でもはっきり理解はしていません。
それでも、これから色々なことが起こるけどきっと大丈夫的な未来へのメッセージを込めたのかなあと勝手に思っています。

意味分かってないけど好きです。だってカッコイイし。痺れるし。


機動戦艦ナデシコ 最終話 - YouTube


そして、ぼくたちは恋していく/最終兵器彼女


地球に最後の時が訪れるその時に……このタイトルだよ!
切なさがタイトルだけで伝わってきます。
極限の状態であって、いや極限の状態だからこそ恋をするというね。

「そして」の後に「、」を入れてるのが好きです。こちらに話しかけているような気がして……

いつか星の海で/勇者王ガオガイガー


最終回のEDのタイトル持ってくるのもズルいね!
はるかな星の海に旅立つ護に合わせたこのタイトルはグッとくる。
この後に続く言葉を考えるのも、また楽しかったりする。

再開を約束する言葉が、きっと続くはずです。

月はいつもそこにある/機動戦士ガンダムX


ベタベタで申し訳ない。でもカッコイイんだもの。
ガンダム史に残る最終話タイトルだと思っています。
Xとは切っても切り離せない月を、最後のタイトルに入れてくるかと見ていて震えました。

色々と言われるアニメですけど、私は好きです。あなたに力をって言ってくれるヒロイン……良いよね!

きみの帰る場所/瀬戸の花嫁


瀬戸の花嫁大好きだったなあ……アニメから入って漫画も集めました。漫画は迷走した感が強いですけど(笑)
ヒロインの燦が別のところに嫁ぎそうになってる時の最終回のタイトルがこれ。
燦の帰る場所は、永澄のところなんだというのがタイトルから伝わってくる。

マーベラス。まさに痺れる最終回のタイトル!



いかがでしたか?思い入れのある作品ほど、やはりタイトルで痺れる気がする。
ガイナックスは大体カッコイイ感じがする。ナディアの「星を継ぐもの」とか。
ヴァンドレットの最終話TRUSTは、1期のOPを持ってくる憎い演出が好きです。


全部見直したくなりました。
あなたの痺れる最終話のタイトル、何ですか?


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