http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/
カトゆー家断絶が12周年を迎えた今年、ニュース更新を終了するとの旨が伝えられました。
それが大きなニュースになるほど、多くの人を驚かせました。
夜の11時半くらいにツイッター等でかなり話題になっていたようだが、私がこのニュースを知ったのは次の日にはてなブックマークを見ていた時です。
今現在メインにしているツイッターアカウントが大学用のものであり、そちらでは全くカトゆーさんのニュースを目にしませんでした。層が違うのは分かっていたが、ちょっとびっくり。
それはさておき、KKGの一角であるカトゆーさんのニュース更新終了は私も色々と思うことがあります。
なので、つらつらと思い出語り。
カトゆー家断絶の存在を知ったのは中学生の時、今からもう7~8年ほど前になると思います。
当時から今でも底辺ブロガーの私ですが、中学校最終学年くらいになるとたまにニュースサイトに捕捉されるようになり、捕捉されることを意識しながら記事を書くようになっていました。
取り上げられること自体は稀でしたが、それでも記事が紹介された時はアクセス数も上がり、嬉しかったのを今でも覚えていたり。
ニュースサイトに対する知識を少しずつ深めていく中で、KKGなる存在を知りました。
正確な定義かは知りませんが、まあオタク系ニュースサイトの御三家的な存在だと認識しています。
ゴルゴ31、かーずSP、そしてカトゆー家断絶。
ちょっとずつニュースサイトに捕捉されるようになり調子に乗っていた私は、いつかKKGに取り上げてもらいたいという願望を明確に持っていました。
知り合いのテキストサイトが捕捉されて、アクセス数ウハウハという情報を聞いたのが大きかった(笑)
でまあ、研究もかねてKKGを見るようになったんですが、カトゆー家断絶のニュース量はやはり凄かった。
複数人で更新しているという噂を信じたくなるくらい、紹介するニュースは多かったし更新頻度も高かった。
取り上げているニュース量も多いから、ここが一番狙いやすい……なんて思った記憶もあったり。
いやあ、若いころの考えは浅はかですね。
実際に捕捉されたのは、多分高校生になったときじゃないかと思います。中学生の頃はなかったはず。
もう何の記事を取り上げてもらったか覚えていませんが、当時の私はなんちゃってハヤテブロガーだった時期だと思うので、ハヤテのごとく!に関する記事じゃないかと思います。
アクセス解析を見たときに
「遂に俺もカトゆーデビューか!!」
と興奮しました。
アクセス数も、やはりKKGに捕捉された時は多かったです。それが当時の私には非常に魅力的でした。
カトゆー家断絶に捕捉される時は、
ふぇいばりっとでいず→カトゆー
痕跡症候群→カトゆー
※敬称略
というパターンが多かった気がします。特にふぇいばりっとでいず経由でKKGによく捕捉されました。親交がそんなにあるわけじゃないけど、あすかさんありがとうございます。
……と話はずれましたが、稀にではあるもののカトゆーさんに捕捉されるようになりました。
イラスト描くんだ、とかカトゆーさん=マイメロというイメージとか、中の人に対する知識も増えていきました。
きよラノのイラストを描く、というときは結構びっくりしましたけど。
多彩だなあ、なんて思った気がします。
底辺ブロガーの私とカトゆーさんの接点はほとんどありません。全くないと言わないのは、ちょっとだけつながったことがあるからです(別にいやらしい意味ではない)
マンガ系ブログのツイッターアカウントで、痕跡症候群の水瀬さんを経由して相互フォロー的になったことが過去ありました。
あれはツイッターでブラウザでできる何かのゲームが流行ってて、カトゆーさんと私もそのゲームをやっていました。
朝方カトゆーさんがやっているのを見ていた私は、その記録を超えようと躍起になっていました。
その様子を水瀬さんが呟いたら、カトゆーさんが反応してくれた。それだけです。
いやあ、薄っぺらいつながりかもしれませんが、底辺ブロガーがカトゆーさんに反応してもらえるって相当嬉しいと思うんですよ。
しかし何のゲームだったら思い出せない。点数が出るゲームだったと思うんだが。
……何となくまどマギのゲームだったと思うので調べてみた。
多分マミンガーZだな(笑)
それでまあ、それ以降も稀に捕捉されるような感じでした。
カトゆーさんのニュース紹介で(以上3つ○○より)的な表記があると思いますが、たまにそれなしで自分の書いた記事が紹介されるようになりました。
ひょっとして巡回経路に?なんて妄想もした。真相はわかりません(笑)
交流があったわけではないので、人様に自慢できるような凄い思い出……というものではありません。
でも底辺ブロガーとして今まで生きてきて、カトゆー家断絶というニュースサイトの存在は結構大きなものでした。
私より思い入れのある人はたくさんいるでしょうけど、私も個人的にお世話になった(と勝手に思っている)ので最後に一言言わせてください。
今までお疲れ様でした。次回作も、楽しみにお待ちしています。

カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術 (impress QuickBooks)
- 作者: まなめ
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2012/02/08
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人 クリック: 105回
- この商品を含むブログを見る

- 出版社/メーカー: ナカジマコーポレーション
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る