いつかたどり着く

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大学に入学した新入生が読むべき記事

入学おめでとうございます。
入学式も大体の大学で終わり、もう講義がスタートしている大学も多いと思います。

大きな期待と少しの不安が入り混じった状態かと思いますが、大学4年生の先輩として、新入生のみなさんに読んで欲しい記事を選びました。

「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと

「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと

心構え編

これから大学に入学する新入生のために

入学した多くの学生が自分の可能性を限定してしまっていることに言及しています。
大学は勉強するところなのに、それを放棄してしまう。また1つの部活やバイトに強く拘束され、それを大学生活の大半にしてしまう……のが多くの学生の現状です。

こちらのエントリーでは大学での勉強の本質、たくさん外に出て人や場所、ものと出会うことの大切さが分かります。

誰も君のことなんか見てない。

失敗するのは確かに怖い。でも世界は思っているより、私たちに興味が無い。
だからどんどん挑戦して、失敗しましょう。大半の人は気にしません。自己責任です。
失敗した数だけ物事は理解できるし、その分だけ人に優しくできるんじゃないかと思っています。

大学生活編

論文の書き方講座

大学の講義で、レポート等を提出する機会が今後出てくると思います。
しかし在学生でさえ、正しいレポートの書き方ができていないケースが多々あります。
正しい手順で、しっかりと書いて良い評価がもらえるように努力しましょう。正しい論文の書き方は正しい文章構成でもあり、将来的に必ず役に立ちます。

コピペはダメだよ、について

レポートなどを書く際、ウィキペディアからコピペしてもすぐ分かるからね。
そう言われることが今後出てくるでしょう。
なぜそれがダメか?という本質的な問題について書かれているのがこのエントリーです。

【大学1~3年生へ】知的能力を鍛える読書のススメ

就活について書かれているエントリーですが、読書は自分を高める上で欠かせないと思います。
就職活動云々ではなく、大学生の間にたくさん本を読むと良いでしょう。
自分の興味のある本を読むのが私は良いと考えていますが、どういった本を読めば良いか分からない……という方はまずこちらのエントリーを読んで下さい。

急がばまわれ式・堅実で一番効率的な英語の勉強法

やっていて損なことはまずない。その中でも、英語は特にやっていて損のないものだと言えます。
英語使わないところに就職するから。そういう声もよく聞きます。
でもそれは勿体無い。どっかの予備校講師ではありませんが、英語は言葉です。
コミュニケーションツールです。話せることで、たくさんの人と繋がれます。自分の世界、見識を広めるのに役立つ素晴らしいものです。

大学内でTOEIC等を受けられるところも多いでしょう。頑張って損はないと本当に思います。
関連
日本にいても英語が話せるようになる時代、ほとんどお金をかけずに英語を学ぶ方法
23個の英語の前置詞の使い方を完璧に身につける音声トレーニング!

説明のうまい人の特徴ってこんな感じ。

ゼミ形式の講義では、プレゼンテーションの機会があるでしょう。
他人に自分の考え、意見を説明するというのは難しい。だからこそ、どうやったら分かりやすく伝わるかというのを考えなければなりません。

プレゼンが上手い人というのは、コミュニケーション力も高いと思っています。トレーニングしましょう。
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プレゼンの上手い人がいつも意識している7つのルール

先輩からのアドバイス編

今年早稲田を卒業する俺が新入生にアドバイスしたい
大学生達の人生詰んだ判例集『大学時代・・・こうしておけば良かった・・・』~パンフレットには載らない、学生達の魂の叫び~

先人からのアドバイスには、何気ない言葉にたくさんの思いが込められています。
きっといつか、その思いが分かる日が来ると思います。
ダメな例は真似せず、良いところはどんどん真似していきましょう。

終わりに

読むべき記事とか書きましたが、別に読まなくても良いです。
とりあえず、何して良いか分からなくなったら勉強して下さい。大「学生」なので。
大学は社会人までのモラトリアムかもしれないけど、本来は勉強するところです。

先輩からたくさんのことを聞いて、経験して、それをまた後輩に伝えてください。
来年には、あなたたちの話を聞きたい後輩たちがやってきます。

大学生活は短く、後悔しないようにしろと言われますがまず無理です。時間の大切さに気づくのは、いつだって終わりが近づいた時です。
だから、私は「楽しんで」と言いたい。楽しくないな、と思ったなら楽しめるように工夫しましょう。楽しくしましょう。

後悔なんて絶対にしてしまうものだけど、楽しむことができればきっとそれは少なくなります。
「ああすれば良かったなあ……でもまあ、楽しかったから良いや」

4年後にそう思えたら、幸せではないでしょうか。だから今は先のことを考えすぎず、全力で楽しむことをオススメします。

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