競技会編もラストとなりましたが、この大会は実に熱かった。
つっちーと渡ちゃんの成長、それに感化されるライバルたち。スポーツ漫画としての熱がこれでもかと伝わってきました。
そんなこの競技会編において、最も印象に残ったのは、やっぱり柏さん。
パートナーである宮大工に、今まで伝えられなかった疑問をぶつけ、壁を壊すきっかけを作って。
宮大工と踊りたいという柏さんの泣き顔は、本当に胸にきました。
最新話とかもう、反則的な可愛さですよ。ときめき必須。
まさかすじピンで爆発しろって言いたくなるとは思わなかった。
宮大工ェ。。。
爆発しなくて良いから、柏さんを幸せにしてくれと思わずにはいられない。
テンパッている柏さんは、その号のジャンプで一番の可愛さでした。
はえ～、幸せ！
そんな柏さんの可愛さを堪能しつつ、つっちーたちに目を向けると、彼らにとって充実した大会であったことがよく分かりました。
予選を通ったこと、そしてそれによって生まれた「次」への意欲。
もっと踊っていたい。あの舞台に立ちたい。
勝ったことで、更にそういった「次」への思いが湧いてくる。
多分、多くの人が共感できる部分でしょう。頑張ったことが報われた時、もっと頑張ってその先が見たくなる。
つっちーや渡ちゃんが、その気持をストレートに出しているのが非常に良かったです。
どうしてこの二人は、こんなにも応援したくなるんだろうなあ。
今のジャンプで、一番頑張れって応援したくなる二人です。
しかし、ひらりんのパートナーもそろそろ出てきそうな気がしますね。
逆に考えれば、まだひらりんのパートナーの座は空いているということか……ゴクリ
早く彼女が踊っているところもみたいです。
