いつかたどり着く

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いつかたどり着く

漫画とかの駄文書く。

このヒロインがヤバイ!表紙からただならぬ雰囲気があふれる「桜葉先輩は初恋」が凄かった

事件です。とんでもないヒロインが誕生してしまいました。
web漫画サイト「サンデーうぇぶり」にはクセのあるヒロインが大勢いたりするのですが、その中でも図抜けて普通ではないヒロインが存在します。
それが、「桜葉先輩は初恋」の桜葉先輩です。


※桜葉であって桜庭じゃないです。サンデー読者は間違えないように(サッカー漫画のあいつとは違う漢字です)


何が普通じゃないかって?
いやもう、文字で書き起こすより単行本の表紙を見てもらったら一目瞭然です。


桜葉先輩は初恋(1) (少年サンデーコミックス)
小学館 (2017-02-10)
売り上げランキング: 3,257

うん。伝わったでしょう?


コイツはヤバイ。

久々に、表紙からデンジャラスな空気を感じ取ってしまいました。
何なんだこのヒロインは。
もう、表紙からすでに読者は疑問を持ってしまうわけですよ。


お前は一体何を舐める気なんだと。


カバー裏では、何を舐めるか読者に成り代わって誰かが質問しています。
……恥ずかしがって答えられない桜葉先輩。
違うと思ってはいるけど、いかがわしいものではないよね!?(単行本読めば分かります)

桜葉先輩のここがヤバイ!


この物語は、ごく普通の大人しい一ノ瀬と、才色兼備で学園のマドンナと噂される桜葉先輩の恋物語です。
まあ作品を読む限り、桜葉先輩のどこにマドンナ要素があるのかと問い詰めたい。
基本的に、読者は一ノ瀬くん目線で物語を見るため、ヒロインのデンジャラスっぷりしか正直記憶にない。
学園のマドンナ要素は皆無である。

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学園のマドンナはそんな場所を走らない(確信)


そんな場所を走るのは、マドンナの忠実なしもべとかの忍者が走る場所である。
普通のヒロインが走る領域じゃない。
主人公が恐怖するのも当然の場面。


この漫画はラブコメですよ桜葉先輩!


しかし、桜葉先輩という人物は、既存のラブコメのヒロイン枠に収まるような人物ではないのだ。
普通なんか知るかとでも言うように、好き放題やっていきます。(本人は普通のつもりらしい)
帯には、「そんな彼女がクセになる!!」と書いてました。
ほんとぉ?


一ノ瀬くんが寝ている間に部屋に突撃して、布団に潜り込んでるようなヒロインですよ?(しかも下半身の方)
エロ漫画でしか見たこと無いよ、そのシチュエーション。
全年齢対象のモーニングコールで安心しちゃった。


何が凄いって、一ノ瀬くんが起きてから一番最初にしたことが、脱いだパジャマを制服の下に隠して持ち帰ろうとしたことである。
せめてカバンに隠そう。
でも、この自重しない感じが楽しい。
あれ、クセになりつつある?


それにしても、パジャマなんて持ち帰ってどうするんでしょうか。匂い嗅ぐのかな、やっぱり。


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最後のかじるに、思わずツッコミ入れてしまう一ノ瀬くんの気持ちが分かりすぎる。

もう読者もね、見ると嗅ぐくらいの行為じゃ驚かなくなってる。
開始数分で教育完了されてます。
ひょっとして、読者をアブノーマルな道に調教する漫画だった……?(否定できない)


こんな風に、危ういくらい桜葉先輩は一ノ瀬くんのことが大好きなわけですが、その奇妙な行動の背景に好意があると思うと、おかしな行動も可愛く思えてくる。


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このシーンが本当に大好き。絶対笑うじゃねーかよ!


完全におかしな人である。
これを発見した時の気持ちを想像して見よう。言葉が出てこない。
しかし、私もすでに訓練された読者。


椅子のほうが、密着時間が長いと桜葉先輩に伝えたい。しかも椅子なら、触れる部分はお尻です。
こっちの方が、桜葉先輩には嬉しいはず。
一ノ瀬くんのお尻に敷かれる……ウフ♡みたいな展開が容易に想像できる。


クセになるというか、もはや桜葉先輩の奇行をキメたくなるようになってしまった……

桜葉先輩を愛でよう

桜葉先輩をキメてしまっている私ですが、あえて書きたい。
桜葉先輩を愛でたいと。
桜葉先輩は、ヤンデレ気質かつストーカー気質の問題ありありなヒロインですが、一ノ瀬くんが本当に大好きで、更には初恋だからどうするのが良いか分からないというのが行動の大元にあります。


分からないけど、話したい。触れたい。
そういった気持ちを、正直に表現しているだけなんです。
……正直に表現しすぎでもあるんですが(笑)


だから、意外なところでピュアだったり、ちょっと抜けているところがあったり。
そういう部分が、ちょっとしたギャップになって、可愛いと思ってしまうのかもしれません。
個人的に、それを実感したのは初めてのデート回でした。


デート回では、外ということもあって、暴走は控えめ。
あくまで控えめです(この漫画基準では)
桜葉先輩も、いつもの制服姿とは当然違う格好で登場します。

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デートの時、主人公のフェチズムをギリギリまで追求してくれる、勉強熱心なヒロインですよ。
可愛いじゃないですか。
若干重いのは否定できませんが、可愛いから……良いよね?


一ノ瀬くんも、完全に同じ理由で許容しました。
読者と一ノ瀬くんのシンクロ率が100%に仕上がっています。


この話で最高に好きなシーンがあります。
デートでプリクラを取ろうとする二人ですが、前のカップルが中でキスしているのを見て、恥ずかしすぎて桜葉先輩が逃走。
たどり着いた先が凄かった。


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なんでそうなるんだよ!!

この桜葉先輩が最高に可愛くてニヤけた。
それで良いなら良いけどさ。
一人ずつだよ、その写真は!?


でも、桜葉先輩が楽しそうなので何よりです。
妙に幼い部分もあって、そこが何か可愛い。
何というか、付き合ったら色々したかったというのが伝わってきて、桜葉先輩も普通に恋する乙女なんだということが分かる。


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普通の恋する乙女は、相合傘スタンバイしたりしないけどな!


どんだけ相合傘したかったんだろうか。


下駄箱付近で待機するなら分かりますが、廊下で差した状態でスタンバイしているとか前代未聞である。
学園のマドンナですよね?
その設定まだ生きてますか?


というか、プリクラもそれくらい頑張れよ!!


と思わずツッコミを入れてしまうくらい、桜葉先輩は可愛いのである。
駄目可愛いと言っても良い。
こんな桜葉先輩がちょいちょい見ることができるから、読者はいつの間にか桜葉先輩を愛でてしまうのだ。
破壊力抜群のギャップに、やられてしまうのだ。


翻弄されながら。困惑させられながら。
私たちは、桜葉先輩を愛でずにはいられない。

終わりに

桜葉先輩の紹介ばかりになってしまったけど、この漫画の8割は桜葉先輩でできているから仕方ない。
一ノ瀬くんは読者代表です。ツッコミです。
壁ドンもする側じゃなくてされる側です。


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むしろヒロインは一ノ瀬くんだった?


さて、簡単にまとめると、読んでいて非常に楽しい漫画です。
なんでそうなるんだ!ってツッコミながら読まずにはいられません。
サンデーうぇぶりも、良い漫画作ってくれたなあもう!


中毒性抜群、超個性派ヒロインラブコメが始まってしまっています。
多くの人にとって、桜葉先輩レベルのラブコメヒロインは未体験ゾーンでしょう。
だから最後に、こう言いたい。


未体験を、体験しよう。

何度でも、高木さんにからかわれたい。「からかい上手の高木さん」がやっぱり最高なんだ!

朗報です。からかい上手の高木さん5巻で展開される、高木さんのからかいが過去最高に素晴らしいのだ。
ボジョレーヌーボーみたいに単行本が出るたびにそう言っている気もしますが、気のせいです。


高木さんのからかいは、なぜこんなにも読者の心を掴んで離さないのか。
初めはゲッサンminiというゲッサンのおまけ雑誌でスタートしたこの漫画も、徐々に人気が出始め、去年からはゲッサン本誌での連載もスタート。
書店員が選んだマンガランキング2017でも、1位を取る快挙を達成。
Twitterで人気が出たバレンタイン漫画も、今年は特設サイトで複数掲載される人気っぷり。


今、からかい上手の高木さんに風が吹いている。


古参も、新規読者も関係ない。
からかい上手の高木さんの前に、いつだって読者は、女子にドキドキしてしまう思春期男子に戻ってしまうのだ。

この「からかい」に悶絶しよう

水着選び。
それは思春期男子に取って憧れのシチュエーションであるものの、同時にものすごく恥ずかしいイベントなのである。
何と言っても、女性の水着売り場というのは、男子にとっては非現実的な空間。
彼氏という「手形」がない限り、その空間に入ることはないと、ほとんどの男子は考えることでしょう。


偶然ショッピングモールで出会った、高木さんと西片。
いつものごとくからかい勝負に負けた西片に、水着選びを手伝わせる高木さん。
もうご褒美じゃないですかやだー!
彼氏という手形ではなくても、女子から「選ぶの手伝って」と言われたらそれもまた「手形」なのである。


しかし、当然と言えば当然であるが、彼氏という手形に比べれば効力が薄い。
非現実的な空間にいることに加え、付き合ってないけど気になっている女の子の水着を選ぶという、気恥ずかしさ。
そのダブルパンチを、西片は喰らっている状況なのだ。
流石は高木さんである。


水着試着中、西片に水着を取るように指示を出す高木さん。
試着室の中から、仕切る布の隙間から顔を出している高木さんに、男子として当然1つの疑念が生まれる。
今、高木さんはひょっとして……え?


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高木さんによる、あの伝説の技・幸せパンチが炸裂する!!


※分からない人はワンピースのアラバスタ編を読みましょう

当然ではあるものの、それは高木さんのからかいなわけで。
高木さんが、そんなスキだらけ!なはずないじゃないですか。
サンデーのスキだらけなヒロインとは違うんですよ。天野さんだったら確実にパンツが見えてた。



西片の慌てる顔を見て、実に楽しそうな高木さん。
なんでこんなにも、高木さんのからかいは読者を幸せにしてくれるのだろうか。


誤解の無いように書きたい。
高木さんは可愛い。それは事実だ。
ただ、高木さんが一番可愛いのは、西片をからかっている時なのも間違いなく事実です。


いつもの帰り道、二人は2択ゲームとでも言うようなものをします。
1つは絶対に選ばない用で、もう1つはからかい用。
もう西片の敗北しか読者には見えないけど、そんな予定調和もまた良いのである。


この手のゲームで、高木さんに勝てるはずがないのだ。
絶妙に上手い選択肢を用意して、西方をからかうのである。


「一生テストで0点しか取れない」という選択肢と、「私とキスする」という選択肢。
何なんだこの選択肢は。
凄すぎる。こんな選択肢を考えてしまう、高木さんに震えてしまう。
思春期男子絶対殺すマンだ。


西片の選択肢は、もう1つしかないのだ。これを選ぶしかないのだ。


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高木さんが可愛くて生きるのが楽しい。


西片をからかっている時の、高木さんのこの表情。
これが本当に楽しそうで、可愛くて、何度も何度も読みたくなってしまう。
何度だって、高木さんにからかわれたいって、読者は思ってしまうのだ。


おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
なんて文章を綴った手紙を思わず親元に出してしまいそうになりました。
ちょっとした悩みなら、吹き飛ばしてしまう破壊力を持つ高木さんのからかいが、私は本当に大好きです。


ちなみに単行本5巻は、珍しく西方のクリティカルな攻撃が、高木さんにヒットしています。

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訓練されていない読者にも分かる。
高木さんのようなからかい女子は、こういうストレートな表現に弱いのだ。


西片の攻撃がクリティカルヒットした高木さん。
作中で初めて見せるような表情に、読者の頬は溶けた。

この漫画、ホント最高だな!!

衝撃の展開。大人になった高木さん

単行本5巻感想で、この話に触れないわけにもいかない。
ゲッサン本誌に載った時に、読者に忘れられない衝撃を与えた「思い出」という作品である。
これは、高木さんが大人になった時の話なのだ。


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卒業アルバムを懐かしそうに見つめる高木さん。
その視線の先は……西片。


もう、ここまで書いただけで、その衝撃が伝わってくることでしょう。
ゲッサン本誌でこれを読んだ時の衝撃を、私は一生忘れることがないかもしれないレベルです。
今まで、西片が受けた「からかい」を、初めて読者が体感する構成になっています。


ちなみにこの後、さらなる爆弾が投下されています。
何なんだこの漫画は……!!


全ては、高木さんの手のひらの上。
煮るなり焼くなり、好きにされるしかないのだ。
予想は裏切る。期待は裏切らない。


この驚愕の「からかい」を、ぜひ体感してもらいたい。

終わりに

5巻も本当に最高でした。
何度でも、高木さんにからかわれたい。
嘘偽りのない、私の本音です。というか、大体の読者の総意だと思います(笑)


冒頭でも書きましたが、今年は「からかい上手の高木さん」のバレンタイン漫画がキュンパッドというサイトで公開されています。
他の小学館漫画、味噌汁でカンパイ!などのバレンタイン漫画も掲載されているので、絶対に読むべき。
詳細を以下記事にまとめているので、合わせてどうぞ。

www.itutado.com


また、「思い出」は誤読すると読者に深刻なダメージが入ってしまうので、補足として以下の記事もどうぞ。
ネタバレになるので、注意して下さい。


今年も、高木さんのからかいに抗うことはできないようです。
不可避の幸せのおすそ分け、とでも言うべきか(笑)
強い言葉なので、普段あまり使うことはありませんが、この作品だけは別です。言わせて下さい。


読まないなんて勿体無い!


試し読み(新作のバレンタイン漫画)
www.shogakukan.co.jp


1巻感想
照れたら負け。「からかい上手の高木さん」を薦めたい - いつかたどり着く

2巻感想
悶えたいあなたに、心から薦めたい。「からかい上手の高木さん」 - いつかたどり着く

3巻感想
読まないなんて勿体無い!「からかい上手の高木さん」は男のロマンです! - いつかたどり着く

4巻感想
こんな風にからかわれたいんだ!「からかい上手の高木さん」の凄さを体感せよ! - いつかたどり着く

「かぐや様は告らせたい」かぐや様、堕ちる

大変です、皆さん。かぐや様が堕ちてしまいました……!
と書いたところで、訓練された読者ならこう思うはずです。
まーた藤原書記がやらかしたか……と


わりと定期的に暗黒面に堕ちるかぐや様。
もちろん会長絡みではあるわけですが、今回は再び登場した会長の妹・圭ちゃんに起因しています。
単行本4巻で、ショッピングの約束をしていた面々。
藤原書記の妹も含めて、ドキドキ・ショッピングがスタートします。
この時は、まさかかぐや様があんなことになるなんて思いもしなかった……


かぐや様、ヒロインにあるまじき顔をする

ショッピングに向かう道中、かぐや様はすでに場所取りで失敗します。
4人で歩いて移動する場合、自然に2対2になりやすく、かぐや様としては当然、圭ちゃんの隣をGETしたい。
そんなかぐや様の思いを欠片も知ることもなく、当然のように圭ちゃんの隣をキープする藤原書記。

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ああ、こうしてまた、かぐや様は藤原書記へのヘイトを溜めていくのか……


生徒会でいつも会うかぐや様と、家でいつも会う妹。
藤原書記も圭ちゃんとはめったに会わないわけだから、話したくなる気分は分かる。
でもそんなことは、かぐや様に取ってはどうでもいいことなのである。


あれ、かぐや様も強欲と自愛の塊だった……?(このネタは先週の記事を読んでいる読者には分かる)


藤原書記を見るかぐや様の目は、結構な頻度で蔑みが含まれているのは気のせいじゃないでしょう。
多分、下等な生物だと思っています。
友達って言ってましたよね確か……


何とか買い物中に圭ちゃんと会話することを試みるも、気になる相手には直接的なアプローチが取れないかぐや様。
意外でもなんでもなく、完全に読者の予想通りです。
かぐや様が直接的なアプローチ取れるのならば、とっくに会長と付き合ってるわ。


風邪引いた時のかぐや様なら、直接的なアプローチができるかもしれません。
次の日には自分がしたことを忘れてしまうので、あまり意味もないか(笑)


ただ、買い物の勝手がわからずベンチに座って休んでいると、タイミングよく圭ちゃんもやってくる。
完全にこっちも狙っている。
直接的なアプローチを取れないのは、何もかぐや様だけじゃない。
会長似の圭ちゃんもまた、かぐや様と話がしたいのに、積極的にアプローチできないのである。


乙女過ぎて可愛い。なんだお前ら付き合っちゃえよ(会長が泣きます)


会話の中で、「圭」と名前呼びすることができるようになるかぐや様。
ここからがかぐや様のターン。
会長と似ている仕草や行動を、熱い眼差しで見つめちゃいます。


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かぐや様が楽しそうで、読者一同何よりです(暖かい眼差し)
改めて思うのは、どんだけかぐや様は会長のことが好きなんでしょうか。
会長のことを日頃からよく見ているからこそ、圭ちゃんのちょっとした動作に会長の面影を感じるわけですよ。
もうこんな何気ないシーンだけで、かぐや様の好きが溢れてくるからこの漫画は素晴らしいのだ!


あまりにも似すぎているのか、圭ちゃんと行動することで、会長とデートしている気分になってしまうかぐや様。
まあ完全にエアデートなわけですが。
しかし、一度会長に思えてしまったら、もう終わりなのである。


邪魔するなよ。絶対に邪魔するなよ!(フラグ)


そんな読者の願いも虚しく、空気を読まないモンスター・藤原書記が楽しくて思わず圭ちゃんを抱きしめちゃいます。
会長とデートしているような気分の、かぐや様の目の前で……あまつさえその豊満な胸まで押し付けてしまって。


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ラブコメのヒロインがして良い顔じゃない。

藤原書記に対する感情が、ヘイトってレベルをすでに超えています。
これは紛れもなく殺意です。
藤原書記に対する暴言も、かつてないほどひどい。男に躰を預ける性欲の化身なんてヒロインから出てくる単語じゃないよ(笑)


圭ちゃんを会長に見立て過ぎた結果、かぐや様が暗黒面に堕ちてしまいました。
なるほど、会長が他の女に取られた時、かぐや様はここまで堕ちるのか(予習)


まあちなみに、最終的はかぐや様も下賤な女になるんですけどね。
毎回藤原書記は、寸前のところで踏みとどまっているな……

最凶伝説、藤原書記の妹

前々から姿だけは登場していた、藤原書記の妹である萌葉がこの話から物語に参戦。
藤原書記に似た豊満なお胸の持ち主。
性格も藤原書記似かと思いきや……明らかに何か違う。
友達である、圭ちゃんに対する言葉から、ちょっと事件になりそうな匂いを感じる。


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……なるほど!こいつはやべーな。


なんだこの女は。
出てくる漫画を間違えてるんじゃないだろうか。ここは平和なラブコメ漫画・かぐや様は告らせたいだぞ(たまにかぐや様が暗黒面に堕ちるけど)
ちなみにかぐや様も大好きらしい。
「大好きランキング食べちゃいたい部門」1位らしい。


身の危険しか感じないランキングである。


どんな風に食べるつもりなんだろうか……なんて怖くて聞けない。
多分、聞いた瞬間違うジャンルの漫画になってしまう気がする。


更に、圭ちゃんを取られ藤原書記に殺意を抱いたかぐやを、圭ちゃんにくっつけるように誘導する策士っぷりも発揮。
最凶キャラが誕生してしまったのかもしれない……恐ろしい。

終わりに

ちなみに今回の話では、圭ちゃんから会長のことを色々聞いて誕生日プレゼントの参考にしたいという、かぐや様の思惑がありました。
まあ結果的にヒントは参考にならなかったけど、楽しかったからこれはこれで良いのである。
会長の家での優しいエピソードも聞けたことだしな!
その話を聞いて、ちょっと泣いちゃったかぐや様が可愛かったのは内緒である。


最後のページには、読者へのプレゼントがあります(メイドの早坂さんから)
早坂にされるがまま、リボンを巻き付けられて恥ずかしいセリフを言ってしまうかぐや様が可愛い。
意外とスキだらけなんだよなあ。


そんなかぐや様はスキだらけ!が、今週も面白くて幸せでした(タイトルが何か混ざってる)
1つ言いたいことは、頻繁に暗黒面に堕ちるかぐや様サイドにも問題がある(笑)

試し読み
seiga.nicovideo.jp

「初恋ゾンビ」このラブコメは最高か!指宿くんが可愛すぎてニヤける

最近の初恋ゾンビは神がかっている。
多分これは、私の贔屓目なんかじゃない。
初恋ゾンビを読んでいるサンデー読者の多くが、実際にそう感じていると思います。


そう、初恋ゾンビのラブコメの神様が舞い降りているのである。
別名はロマンスの神様(古い)


ドキドキ林間学校の最終章は、指宿くんがタロウの布団に突入してしまうところから始めます。
うん、書き方が悪いね。
これだと指宿くんが夜這いしているみたいだ。
読者的には似たようなもんだと思ってるけど。


そこから生まれる、ラブがコメりまくる展開に、読者の頬は、緩んだまま戻らなくなってしまうのだ……

【朗報】指宿くん、過去トップクラスに可愛い

初恋ゾンビのヒロインは、誰が何と言っても私だ!と主張するかのように、今週の指宿くんは、過去最大級の輝きを見せています。
おっぱいなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよという精神で、江火野さんからヒロインの座を死守する気のようです。
※個人的な私の意見です


考えてみましょう。
主人公の布団に寝ぼけて潜り込んじゃうなんて、まさに正ヒロインの振る舞いですよ。
ゆらぎ荘の幽奈さんなんて、ここ最近まで毎日していました。
そこで主人公をドキドキさせる姿こそ、正ヒロインたる証なのです。


見て下さい。この寝顔。


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可愛すぎて辛い。


まだ少し寒いのか、よりタロウに寄り添おうとする姿が可愛過ぎる。
こんなに可愛い子が、同じ布団に入ってきてるんですよ。
例え男の子だと思っていても頭が沸騰しそうになるわ!


タロウにときめくな、という方が無茶な注文です。
誰だってときめく。私だってときめく。
寝ている指宿くんは、普段のつっけんどんな感じもないので、純粋に可愛い部分だけが抽出された状態。
この寝顔を、ずっと見ていたい……


タロウの理性が危なくなり始めたたため、脱出しようとするも、無意識にそれを阻止してしまう指宿くん。
寒いからね、側にいて欲しかったんだよね。


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ここにラブコメの神が降臨している……!


服を掴んで離さないとかのレベルじゃなくて、肉体ごと掴んじゃってるよ。
更に寄り添っての「ギュ…」というまさかの展開に、私のニヤニヤが止まりません。
やっぱりラブコメって最高だな。


かつてスクールランブルという漫画では、野郎どもが必死になってヒロインと偶然同じ布団になろうとして奮闘し、なお叶わなかったと言うのに、タロウはそれを苦せずして達成してしまう。
ヒロインのほうが自分からきて、更には抱きついてくるからね。
流石省エネ男は伊達じゃない
※タロウの心情的には、かなり消耗しています


ただ、そんな中でふと浮かんでくるかつてからの疑問。
指宿くんは、本当に男の子なのか。
確かに、こんなに可愛い男の子がいるか!って一昔前だったらツッコミくらいますよ。最近の漫画には割りと普通にいるんだけど(笑)


もし、女の子だったら。
考えないようにしていても、それはどこか頭の片隅には残っていて。
こんな状況なら、なおさら考えずにはいられない。

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省エネ男でも脱がさずにはいられない指宿くんの可愛さ(妄想です)


まあ、妄想なのはひと目で分かりました。
だって胸があるんだもの。
訓練された読者は一発で分かります。先週のお風呂回でもぺったんこなことは確認済みだからね。


作者である峰浪りょう先生もその部分についてコメントしてます。
やっぱり、指宿くんの胸が小さいことは全関係者の共通認識ですね(笑顔)

起きてた指宿くんが見せた顔

指宿くんは、ヒロインにしては珍しく途中から起きていました。
自分が布団に入り込んでしまっている状況を理解して、タロウに気づかれないようにしながらも、悶絶。


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この指宿くん、完全に読者とシンクロしてる。


読者もこの神がかり的なラブコメ展開に悶え転げ回っているし、心臓の音が聞こえそうになるくらいドキドキしちゃってます。
完全一致です。
指宿くんは読者だった?(違います)
いや、俺達が指宿くんだったんだ(不正解)


ただ、前述の通り状況は理解していたので、寝たままの演技を続けながら何とか脱出。
これで長かった夜も終わる。読者も指宿くんもそう思っていました。でも。


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タロウが見せた、さりげない優しさ。思いやり。


それがまた、指宿くんの心に、消えない火を灯す。
心のどこかで諦めようとしていた何かに、見えないところに遠ざけている何かに。
その火が小さくなるたびに、何度も何度も、火を灯す。
それはいつだって、タロウにしかできないことなんですよね。


もうね、指宿くんの心のときめく音が聞こえてきそうなシーンでした。
この漫画は、どんだけ私の頬をニヤニヤさせれば気が済むんだ。ニヤニヤしすぎて戻らなくなってるぞおい。
ちょっとキュンとしてしまいました。
幸せだ……

終わりに

今回のタイトルは「不毛な夜」というものでした。
実らない夜ね、なかなか今回の話を表す深いタイトルだったと思います。
不毛……実りが望めない……。
指宿くんの胸のことかな?(違いま……せん?)


最近の初恋ゾンビは本当に読むのが楽しくて、毎週幸せです。
みんな初恋ゾンビを読もう。幸せになれるぞ。

LINE漫画の無料連載もスタートしました。読むしかないよなあ!

manga.line.me

今年も「からかい上手の高木さん」に悶える季節がやってきた!バレンタインチョコ渡し方漫画レシピが凄い

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2月のビッグイベントと言えば、バレンタイン。
恋する少年少女たちが、ドキドキしながらこの日を待っています。


漫画の中でもバレンタインが描かれる時期ですが、ここ2年ほど「からかい上手の高木さん」のバレンタイン漫画に、多くの人間が悶絶させられています。

このバレンタインの漫画が最高過ぎるというのが俺の中で話題に - いつかたどり着く

もうね、ニヤニヤしすぎて悶える


毎年の楽しみとなりつつある、バレンタインデーのからかい上手の高木さん漫画ですが、今年は2月8日にオープンしたWEBサイト「KYUNPAD(キュンパッド)」で読むことができます。
今年はなんと、1本じゃないぞ!

バレンタインチョコの渡し方を漫画で紹介!

今回、からかい上手の高木さんのバレンタイン漫画が公開されているKYUNPADは、バレンタインチョコの渡し方サイトとのこと。

www.shogakukan.co.jp

サイトトップページで待ってくれている高木さんに、すでに私はドキドキですよ!
トップページから、このサイトがとんでもないサイトであることが分かります。


バレンタインの渡し方サイトということで、からかい上手の高木さんを含め、11作品でチョコの渡し方を紹介しています。
全て小学館の、私が集めている作品たちで……このサイト最高だよ。


ラインナップは以下の通りです。

・からかい上手の高木さん
・恋は雨上がりのように
・古見さんは、コミュ症です。
・深夜のダメ恋図鑑
・お酒は夫婦になってから
・魔王城でおやすみ
・琴ノ葉さんが恋してる
・猫のお寺の知恩さん
・早乙女選手、ひたかくす
・スローモーションをもう一度
・味噌汁でカンパイ!


マジで充実しすぎです。
なんだこれは。ガチ過ぎる。全ての男性を悶え殺す気マンマン過ぎる。
男子絶対殺すマンかこのサイトは。

ニヤニヤが止まらない、珠玉のバレンタイン漫画

トップページにも掲載されている、高木さんのバレンタイン漫画はやっぱり凄かった。
過去作も含め、複数公開されていますが……個人的には「校舎裏、わざとバレバレで」シチュエーションが大好きです!


www.shogakukan.co.jp


やめてくれこの漫画は俺に効く


ニヤニヤしすぎて布団の上を悶え転げてしまいました。この漫画、本当に最高だな!
こんなにも、からかって欲しいと思ってしまう漫画のヒロインは他にいないでしょう。
もう高木さんが可愛すぎて辛い。
幸せすぎて、良いんでしょうか。良いんですよね!?


からかい上手の高木さんだけでなく、これまた私が絶賛プッシュ中である味噌汁でカンパイ!の「渡して気づく本当の気持ち」も実に素晴らしい。

www.shogakukan.co.jp


幼なじみが持つ、ちょっと不思議な距離感が最高にニヤニヤさせてくれます。
実は渡す時に、緊張していた……みたいなエピソードが、可愛すぎてもう!
この漫画は、今年も全力でプッシュしていきます。
未読の方は試し読みしましょう。マンガワンでも連載が始まってますよ!

comic.pixiv.net


他のバレンタイン漫画も、ニヤニヤが止まらないものばかりです。
必ず全てチェックしましょう。
きっと幸せになれる。

終わりに

今年は例年以上に、からかい上手の高木さんのバレンタイン漫画にやられてしまいました。
しかも、2/14に公開予定の高木さんのエピソードがまだ残っている。
学校でチョコを渡せなかったパターンのものらしい。
完全に私達を悶え殺す気です。
どんとこいバレンタイン。


からかい上手の高木さんだけでなく、他の作品のバレンタイン漫画も読めるとは思っていなかったので、今後は毎年やって欲しいですね。
はあ、もう1回全部の作品読んでこよう……


※追記
「からかい上手の高木さん」単行本5巻感想書きました!

1月のおすすめマンガを紹介する

今回から定期的に、前月発売された漫画の中から、特におすすめしたい作品をピックアップして紹介していこうと思います。

過去の名作とかじゃなくて、今が旬!とか、最近の漫画が知りたいという人向けの記事になります。


1月は面白い漫画が多くて、チョイスにものすごく悩みました。
私の大好きなラブコメ、「天野めぐみはスキだらけ!」最新刊が漏れる層の熱さ。
巻数が少ないものをを紹介したいという思いは多少ありましたが……凄いな1月。
ということで、早速紹介していきます。

※注意事項
・紹介文は割と短めです。詳しい漫画感想記事は、他の記事で書いてます。
・ランキング形式で紹介しています。このマンガがすごい!WEBが毎月やっているものの方が参考になるかもしれません(笑)
・ラブコメ好きなので、恋愛要素のある作品が多いです。

1位 BEASTAES(1巻)

肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!


単行本を読んだ時に、久しぶりに凄い漫画が始まったと思いました。
チャンピオンは購読していないため、気づくのがかなり遅れてしまいました。確かにチャンピオン勢が、凄い漫画が始まったと去年騒いでいた記憶はあったんですが……
濃い世界感の中で、「緊張感」を持って描かれる物語。そのちょっとした仕草や動作に、引き込まれてしまうほど、力のある描写。
肉食と草食。喰うものと喰われるもの。
本能と理性がせめぎ合う中で、織りなされる群像劇は、読めば読むほど続きが気になって仕方ありません。


どうやら、単行本の「その後」がまた凄いという情報も入ってきたり。うう、チャンピオンが買いたくなってくる。
早くも、今年のこのマンガがすごい!1位候補という声もあるほど、凄い作品です。
私も、確かに1位でもおかしいと思っています。要チェックの漫画。

試し読み
BEASTARS|秋田書店

2位 スタンドバイミー・ラブレター(1巻完結)

夏休み直前。葉月は名前も知らない男子からラブレターをもらいます。彼の名前は泉周平くん。初めてのことに戸惑った葉月はその告白を断ってしまい…。「友達なら──…」そんな関係で始まった夏休み。でも葉月の目は泉くんを追ってしまい…。

キュンキュンしたいならこの漫画を読め!
久々にドストライクの少女漫画と出会ってしまいました。もう、青春の甘酸っぱさに満ちている。
告白は断ったけど、その瞬間からなぜかその少年のことが気になり始めて、ついつい目で追ってしまうヒロインにキュンとして。
少年は少年で、ヒロインと話せたり、手をつなぐことができたりした時は、その幸せを悶えながら噛み締めていて……甘酸っぱいよ!!


胸キュンです。いやキュン一回じゃ足りないから、胸キュンキュンです(そんな言葉はない)

試し読み
www.s-manga.net

3位 幸せのマチ(1巻完結)

喫茶店店主の三雲さんと雑貨店店主の谷野くんは1階と2階にお店を構える間柄。
くっつきそうでくっつかない、もどかしすぎるふたりの恋をそっと見守る間抜けで不思議な存在。
読めばきっとやさしい気持ちになるスロー・ラブ・ストーリー!

私は、岩岡ヒサエ先生やとよ田みのる先生が描く作品のような、読むと暖かい気持ちになれる漫画が大好きです。
この漫画も、読むと心が暖かくなり、誰かに優しくしたくなる。
それに加えて、この漫画はくっつきそうでくっつかない恋愛展開が非常にもどかしくて、もうニヤニヤが止まらないんですよ。
そこ寸止めかー、みたいな。お互いが鈍くて、あとちょっと踏み込めなくて、だから気がづかない。
でも、お互いを思い合う気持ちはしっかりと伝わってくるから、この漫画は本当に面白い。


二人を見守る幽霊……というかもはや精霊的な存在が、またクスっと笑えたり、優しい心が溢れてきたりと、魅力的なのもグッド。何度も読みたくなる作品。

試し読み
bookstore.yahoo.co.jp

4位 骨が腐るまで(2巻)

“罪”には“罰”を。ならば少年たちの願いは、裁かれるべきなのか──。 さえない高校生・信太郎。彼と幼なじみの4人には、他の誰にも知られてはならない宝物があった。それは暗い洞窟に眠る、5年前に彼らが犯した大罪の証拠……。高校2年の夏、彼らの秘密に忍び寄る影が。姿なき敵の暗躍に、5人の距離が変わり始める。 とっくに血に染まったその腕で、秘密と友情は守り抜けるのか。 美麗な筆致で綴られる新世代のクライム・サスペンス開幕!!
5人の少年少女は、人を殺して死体を埋めた。5年後、死体は奪われた。何者かに。"人質"は"死体"。謎の脅迫者の、おぞましく冷酷な"指令"が少年たちを追いつめる。そして太陽の下、森の中、悲劇は起こる。拭えない血の匂い。失われる絆と安穏。さらされた肌と、奪われた尊厳──。何が罪で、何が罰なのかもわからぬまま、彼らは、地獄へ至る穴へと落ちた。

今年かなりヒットするんじゃないかな、って結構本気で思っている作品です。去年の漫画ベスト20にも入れてます。
内容が内容なので、ネタバレすると面白みが無くなるのが難しいところ。
少年少女が追い詰められ、苦しみながらも「普通に生きたい」と思う姿が、個人的には好きな部分です。


何が罪なのか考えさせられる部分もありますが、やはり一体何がこの物語の背景にあるのかというのが非常に気になります。
マンガボックスの更新を、毎回待ち遠しく感じているので、ちょっと悔しいくらいです(笑)

試し読み
www.mangabox.me

5位 映像研には手を出すな!(1巻)

アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。
ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ--想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

ワクワク度だけで言えば、今回紹介する漫画の中でも1番でしょう。それくらいワクワクして、読んでいて非常に楽しい作品です。
主要キャラの想像力が爆発して、平面世界を軽々と飛び越えていく感じが本当に楽しい。
アニメ的な表現も随所に使われていて、読みながら思わず「おっ!」って感じで、発見する楽しみがあります。


漫画好きだけではなく、アニメ好きが読んでも楽しい作品だと思います。実際、アニメ好きにおすすめして気に入ってもらった実績もあったり。
みんなでワクワクしよう!

試し読み
spi-net.jp

6位 ニーナさんの魔法生活(1巻)

その世界の辺境の森には、世界でもっとも強い力を持った魔女・ニーナが暮らしているという。彼女の元に、実地研修として向かうことになった魔女見習いのアイリスは……。魔女とその弟子が紡ぐ穏やかな日々を、高梨りんごが美麗に描く、異世界“日常系”ファンタジー。

高梨りんご先生は、水色のイデアの時に好きになったので、本作を非常に楽しそうに描いているのが個人的には嬉しい(水色イデアは……ね)
魔女のニーナさんが生み出す魔法は、誰よりも自由で、それでいて力強い。
何というか、机の上で魔術式とにらめっこするのではなくて、自然と共に行きて、風や水の冷たさを全身で体感しているニーナさんだから、「自然の神秘」にさえ見えてしまうような魔法が使えるのはないかと思ってしまう。
ニーナさんを彩る全ての色が鮮やかで、美しいので、魅了されちゃってます。


少し浮世離れしているニーナさんと読者をつなぐように、見習いのアイリスが「ニーナさんと過ごす世界」を深く読者に伝えてくれるのが良いんですよ。
今はニーナさんから与えられてばかりだけど、いつか彼女がニーナさんに何かを与える存在になる。そんな期待をしながら読んでたりします。

試し読み
comic-meteor.jp

7位 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(4巻)

「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第4巻では、白銀の妹・圭が恋愛頭脳戦に“参戦”!? そして、主人公2人は、心理テスト、恋愛バイブル、校歌、神経衰弱、お見舞い、修羅場、夏休みの予定…ほか多数で恋愛頭脳戦!!

みんな大好きかぐや様は告らせたい。ニヤニヤ必須のラブコメディーです。
かぐや様の、会長への隠しきれない好意が4巻では溢れまくっていて、もう悶え狂いそうになるレベル。
野球チームが組めるくらい子供がほしいという会長の思いを知ったときには、色々調べていて、産むつもりなのか!?と笑ってしまったり。
かぐや様が可愛くて仕方ありません。


また、生徒会の一員である藤原書記も母性に目覚め、思わず読者もママって言いたくなりました。
まあ最新号では強欲のツボと化していたりするわけですが。
ここまで書いて、単行本感想まだ書いてないことに気が付きました。今週中に書かないと(使命感)
週刊感想も書き始めているので、そちらもどうぞ。ラブコメ界を席巻中です!

漫画-かぐや様は告らせたい カテゴリーの記事一覧 - いつかたどり着く

試し読み
seiga.nicovideo.jp

8位 不滅のあなたへ(1巻)

何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。

壮大な物語が始まった……というのが私の正直な感想です。多分、多くの人がそう思っているはずです。
また全貌は見えていませんが、生物の生死を通して、不滅の存在がどこかに、あるいは何かの答えにたどり着く物語ではないかと推測しています。
わからないことが多々ありますが、それでも1つ1つの描写に力があり、深い世界観の中で「生」を随所に感じさせてくれます。


こういった、「テーマ性」を持って、読者に何かを感じてもらおうという作品は、割と好みがあると思います。ちなみに私は大好きです。
このマンガが、どこにたどり着くのか。その時私が何を思うのか。
それもまた、楽しみだったり。

試し読み
www.shonenmagazine.com

9位 ゴールデンゴールド(2巻)

中2の少女・早坂琉花は海辺で奇妙な置物を拾う。それを、祠に供えると人とお金を集める力を持つフクノカミが現れた。フクノカミの力によって、早坂商店は繁盛していくが、ばーちゃんの様子は、どんどんおかしくなってゆき――!!?

これも去年のベスト20にランクインさせています。フクノカミの異様さもそうですが、欲に取り込まれていく人間の様にも目が離せません。
2巻からは本格的にフクノカミの影響が村全体に届き始め、豊かになる人が出る一方で、人間関係にも明らかに歪みが出始めます。
欲に取り込まれた人間が、どう変質していくのか。


一瞬言葉を失うくらい、魅入ってしまうような異様さが随所に盛り込まれています。
物語の密度が非常に濃いので、読み応え抜群です。
今年も引き続き、注目していきたい漫画。

試し読み

10位 春と盆暗(1巻完結)

好きな子ができた。同じ職場の女の子。それも誰もが認める「いい人」キャラ。しかし僕は、彼女のとんでもない“頭の中”を知ってしまう!(『月面と眼窩』) 月刊『アフタヌーン』でデビューを飾った2017年最注目の新鋭、熊倉献(くまくら・こん)待望の初コミックス。さえない男子たちが予想外のドラマをつむぐ、4編の恋愛譚を収録。

この作品を1月のベストに入れる人間が私だけだとしても、堂々と入れたいと思っています。
魅力を語るのが難しい作品ですが、作品に流れる「空気」や「雰囲気」というのが、妙に心地よくて。
一見すると行動や心理が分からなそうなんだけど、言葉にはできないだけで何となく分かってしまう。
この感覚が、ずっと続く。それが面白いんだよなあ。


読み終わった後に、強い何かが残るか……というわけではない。
どちらかというと、心が軽くなるような感覚です。目に見えず自分を縛っているものを、この漫画は少し緩めてくれているのかもしれません。
この漫画そのものが、縛られていないなのかもしれない。

kc.kodansha.co.jp

終わりに

「スローモーションをもう一度」や、「売野機子のハート・ビート」も漏れるほど層が熱い、1月のラインナップでした。
1月から面白い漫画出過ぎです。今年は出費が更に激しそうだな……(笑)
各作品の最後に試し読みのリンクをつけているので、少しでも興味があればぜひ読んで見て下さい。


厳選した結果のまとめなので、どれも自信を持っておすすめします!

サンデーSの読み切り、「バカと天才」が面白くてもっと読みたいと思った件

いやあ、今月のサンデーSはとても良かった。
本誌で好評連載中の、以下の4作品のショート漫画が掲載されるということで、結構話題になった今月のサンデーS。

・初恋ゾンビ
・天野めぐみはスキだらけ!
・魔王城でおやすみ
・古見さんは、コミュ症です。

一応思い出せば買っているレベルでは読んでいますが、今月はかなり楽しみに待っていました。
上記4作品のショート漫画を堪能し、読み切りで面白いのが無いかなとパラパラ読んでいたら……あるじゃないか!


私のアンテナが、ビビビと反応しました。
それが「バカと天才」でした。

バカと天才のコンビ

天才の少年・天府くんと、お馬鹿な少女・大葉さんは結構仲良しです。
いつも天府くんが、大葉さんに勉強を教えています。
この関係性が、絶妙に良い。
ただ教えたり教わる関係じゃなくて、ちゃんと二人ならではの関係がここにはあるんですよ。


天府くんは、天才だけど友達が少なくて。
大葉さんはおバカだけど、友達は沢山いて。


天府くんが、大葉さんのあっけらかんとした雰囲気に惹かれるのがよく分かります。
もちろん二人はただの友達ではあるけど、天才だって男の子、やっぱり気になってしまうのはサガでしょう。


この天府くんが、頭のいい馬鹿なのが、この漫画の最高に面白いところです。


二人で勉強しているところに、飛び込んでくる野球ボール。
熱いのによくやるなあという天府くんの冷めた意見に対し、大葉さんは違ったコメントを出します。


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自然にこういう発言ができるところが、大葉さんの好かれるところなのでしょう。
この発言に、ちょっと焦った感じの天府くんが可愛い。
大葉さんは、頑張っている人が好き。そう捉えることもできるシーンではありますからね。


更に、偶然彼女が男性と腕を組んで歩いていることを目撃。
消沈の天府くんは、大葉さんの前から姿を消してしまいます。


うーん、この後どうなるんだろう。
個人的に、以下の2パターンだと考えていました。


①大葉さんが強引に天府くんを捕まえる
②天府くんが、大葉さんに隠れて何かを頑張っている


結論から言うと2番なんですが、頑張り方が予想外でした。
何を頑張ったかは、大葉さんが、再び窓を突き破ってきたボールの出処を見た時の表情で分かる。


http://blog-imgs-98.fc2.com/z/e/l/zelkova777/20170207000343d0d.jpg


もうこの表情がたまらない。

この瞬間、全部分かっちゃったのである。

読者も、大葉さんの表情で全てを察することができました。
自分がその立場になって考えてみると、確かに第一声は「あー」になるわ!

グラウンド近くまで走っていって、バカって叫ぶシーンはもう、ニヤニヤが止まりませんでした。
素晴らしい展開というしかない。
ちょっとズレた、だけど間違いなく青春と言うべきやりとりに、私の心は撃ち抜かれていました。


がんばっていることがカッコいいのであって、「野球を頑張っている」ことがカッコいいわけじゃない。
誰でも分かりそうなことなのに、天府くんはそれが分からないのだ。
大葉さんが野球部を見て「がんばっているのかっこいい」って言ったから、野球をする。
天府くんに取っては、至って単純な結論だったのだろうけど……(笑)


でも本当にニヤニヤしてしまったのは、この後のシーンでした。


http://blog-imgs-98.fc2.com/z/e/l/zelkova777/20170207000345e08.jpg


そんなことしなくても……。その後に続く言葉を考えるともうね!!


恥ずかしくなったのか、その言葉は頑張れに変わってしまったけど、読者にはしっかりと伝わっていました。
そんなことしなくても、天府くんは頑張っていてカッコいいよって言いたかったことが。


もう!もう!もう!
頬の緩みが止まりませんでした。なんだこのニヤニヤメイカーは。
久しぶりにグッとくる読み切りを読んでしまいました。素晴らしいな!

終わりに


今回は、恋愛をテーマにした読み切りが多く、どれも面白かったんですが、「バカと天才」が図抜けて良いと思ったので、今回記事にしてみました。
もうちょっと、この続きが読みたい!って思ってしまうくらい、素敵な作品だったと思います。


http://blog-imgs-98.fc2.com/z/e/l/zelkova777/20170207000346ab2.jpg


大葉さんもめちゃんこ可愛かったからな!!

こういう掴みどころのないタイプのヒロインも大好きです。
ズレた二人のやり取りにニヤニヤが隠しきれません。


この作者が連載を持ったら、どんな面白い作品ができるか……なんて考えて、ちょっとワクワクしてしまったり。早く連載が読んでみたい。
サンデーうぇぶりとかで、ぜひお願いします。もちろん本誌でも良いですよ!

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